令和3年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【7月3日】育成プログラム

「育成プログラム」について

日 時  令和3年7月3 日(土) 16:00~20:00

場 所  貴志川体育館 (紀の川市貴志川町長原452)

     貴志川生涯学習センター 講義室1・2  (紀の川市貴志川町長原447-1)

内 容  

時間 13期生(6年生) 14期生(5年生) 15期生(4年生)

15:30~

 16:00

【体育館】

○集合・受付

16:00~

 16:50

【体育館】

○集合・受付

【講義室 】

食育プログラム

指導者:高田かず氏

17:00~

 17:50

【体育館】

○集合・受付

【講義室 】

食育プログラム

指導者:村上知子氏

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:黒川圭子氏

18:00~

 18:55

【講義室 】

食育プログラム

指導者:村上知子氏

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:阪上哲哉氏
諸連絡・解散

19:00~

 19:55

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:古宮克人氏

諸連絡・解散
20:00~

諸連絡・解散

プログラムの様子について

【15期生】

○食育プログラム

初めての食育プログラムでした。15期生は高田かず氏に指導していただきます。今回は、アスリートの食事の基本や役割、食事には5つのカテゴリー(主食、主菜、副菜、乳製品、果物)があることを学び、食材をカテゴリーに分けながらみんなで確認していきました。自分たちが食べるものがどのカテゴリーになるか少しでも意識しながら食べられるようになるといいですね。

○身体能力プログラム

指導者の動きを真似ながらランニングをした後に、くの字、Sの字、クローリング、スラローム走などのコオーディネーショントレーニングを行いました。まだ思うように体を動かせないキッズが多いですが、これからも続けていきましょう。最後に、コーンやフラフープを障害物に見立てて決められた範囲で鬼ごっこをしました。段々と暑くなってきていますが、キッズの仲間やプログラムにも少しずつ慣れ、みんな楽しんで意欲的に活動していました。

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【14期生】

○食育プログラム

今年度の初めての食育プログラムでした。昨年度に引き続き、14期生は村上知子氏に指導していただきます。久しぶりの食育プログラムだったために、主食や主菜などの「5つのカテゴリー」の復習でスタートしました。指導者の質問に対して、反応良く正確に答えることができていました。次に、「栄養素」(炭水化物・タンパク質・ビタミン・脂質・ミネラル)について、「食事の役割」と関連づけて教えていただきました。最後に、テキストの課題に取り組み、「ごはん」「バター」などの食品にどのような栄養素がどれくらい含まれているかを確かめました。食品によって入っている栄養素の量や種類が違うことを学びました。

○身体能力プログラム

今回の身体能力プログラムは、「走る」ことを中心に行われました。まず、四足歩行、床を這って進む動き、ギャロップ、また手足を使って馬のステップのリズムを真似て進む動きなど様々な動作にチャレンジしました。キッズたちは普段しない動作に、楽しみながら意欲的に取り組んでいました。次に、くの字、Sの字、ラディアン、そして、床に真っすぐ延ばされたロープに沿って、いろいろなステップで走るトレーニングに取り組みました。初めて行うステップに対しても、失敗を恐れずに挑戦し、やりながら修正するようにアドバイスしていただきました。何度か繰り返すうちに、正確にステップを踏めるようになり、指導者から「うまい!できているよ!」と声をかけられていました。また、笛に合わせてステップを変えることにも取り組み、反応能力も養いました。最後は、スポーツ鬼ごっこを行いました。相手チームのコートに置かれたボールを取った方が勝利です。3チームに分かれ、総当たり戦で行いました。キッズたちは作戦を自主的に考え、勝負に挑んでいました。タッチされることを恐れ、なかなか攻められない場面もあり、指導者から「思い切っていこう。動くことで試合は展開する。積極性が大事。」と話がありました。今後の課題もいただき、充実したプログラムとなりました。

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【13期生】

○食育プログラム

6年生になり初めての食育プログラムでした。村上知子氏にご指導いただき、エネルギー消費について考えました。まずは、体を動かすために、またスポーツの終盤でもパフォーマンスを発揮するために、なぜエネルギーが必要なのかを焚火に例えながら考えました。その後、自分の体重と身長を照らし合わせて、必要なエネルギー量を考えました。身長を伸ばすために必要なことは、カルシウムだけでなくエネルギーも必要で、身長と体重は比例して増加するので、不必要に食べることを抑える必要はないことを教えていただきました。

○身体能力プログラム

古宮克人氏にご指導いただき、コオーディネーショントレーニングを実施しました。まず、基本となるくの字Sの字トレーニング・ラディアンを行いました。その後ボールキャッチを中心とした空間把握・イメージのトレーニング、効率の良い体の動かし方について考えました。

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