令和3年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【6月19日】育成プログラム

「育成プログラム」について

日 時  令和3年6月19 日(土) 14:45~20:00

場 所  田辺スポーツパーク 体育館 (田辺市上の山一丁目23-1-2)

内 容  

時間 13期生(6年生) 14期生(5年生) 15期生(4年生)

14:45~

 16:00

<※追加認定者のみ>

【ロビー】

○集合・受付

○ジャージ購入・更衣・採寸

○個人写真撮影

【体育館】

○30m走&30mジグザグ走

【ロビー】

○集合・受付

○ジャージ購入・更衣・採寸

○個人写真撮影

【体育館】

○30m走&30mジグザグ走

16:00~

 16:50

<※追加認定者のみ>

【体育館】

アスリートプログラム


【ロビー】

○集合・受付

【体育館】

○30m走&30mジグザグ走

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:黒川圭子氏

17:00~

 17:50

【ロビー】

○集合・受付

【体育館】

○30m走&30mジグザグ走

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:阪上哲哉氏

【多目的ホール】

知的能力開発プログラム

指導者:粟木一博氏

18:00~

 18:55

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:古宮克人氏

【多目的ホール】

知的能力開発プログラム

指導者:粟木一博氏
諸連絡・解散

19:00~

 19:55

【多目的ホール】

知的能力開発プログラム

指導者:粟木一博氏
諸連絡・解散
20:00~

諸連絡・解散

※保護者サポートプログラム

時間

15期生保護者・14期生(追加認定)保護者

16:00~

 16:50

【多目的ホール】

『身体能力プログラムについて』

指導者:古宮克人氏(身体能力プログラム指導者) 

プログラムの様子について

【15期生】

○身体能力プログラム

15期生の身体能力プログラムは、黒川圭子氏に指導していただきます。くの字運動やパイプの上に乗るパイプバランスで重心がどこにあるのかを感じながら、自分の体の動きを意識して取り組みました。最後に、コーンの周囲で、腰につけたタスキを 制限時間内に何回とれるか、しっぽとり鬼ごっこをしました。楽しく動く中で瞬発力、判断力を養いました。

○知的能力開発プログラム『質問ゲーム』

粟木一博氏に指導していただき、「質問ゲーム」を行いました。背中に貼ったカードに書かれた名詞を、「はい」・「いいえ」で答えることのできる質問だけで当てるゲームです。キッズたちは、積極的に質問をし、ワークシートに質問をまとめながら、背中の名詞を推理していました。全員正解とはいきませんでしたが、活動を通してコミュニケーションに必要な考える力を養いました。

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【14期生】

○身体能力プログラム

今年度14期生の身体能力プログラムは阪上哲哉氏に指導していただきます。最初、阪上氏から「基礎を大事にしていこう」という話がありました。ウォーミングアップの後、バトンリングを頭に乗せ、くの字Sの字運動をしたり、手を床に付いた状態から、腹部に乗せたバトンリングが落ちないように、上体を上げる動作をしたりしました。続いて、パイプを使ったトレーニングでは、1歩,2歩,3歩と歩き、4歩目でパイプに乗ったり、縦に置いたパイプに乗ったりするトレー二ングに取り組みました。安定した乗り方を目指すことでバランス能力、平衡能力を養いました。トレーニングを通して、姿勢を良くすることが体幹強化につながることや、どのスポーツにおいてもバランス能力が重要であることを教えていただきました。最後は、2チームに分かれ5本の綱を取り合う勝負をし、勝つための作戦をチームで考えながら楽しく汗をかいて終了しました。

○知的能力開発プログラム『「伝えること」と「伝わること」』

2人の代表のキッズだけが、指導者の粟木氏が用意した絵を見て、他のキッズがその絵を描けるように言葉で伝える活動をしました。伝える側は、一生懸命伝えようとし、聞き手も何とか絵を完成させようと、「こういうことかな・・・」と想像して描こうとするのですが、思った以上に難しかったです。相手に正確に伝えるにはどのように話せばいいのか、「数や大きさをもっと正確に言えばいい」「まずは大まかなことを言ってから、細かいことを言えばいい」など意見を交流するキッズたちでした。次はグループ内で代表を決めて、グループのメンバーに伝える活動をしました。プログラムの最後、粟木氏から「“伝える”と“伝わる”はどう違う?みんなの話し方は、相手に伝わる話し方になっているかな?」と問いかけがありました。活動を通してコミュニケーションについて考えることができました。

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【13期生】

○身体能力プログラム

今年度初めての身体能力プログラムを行いました。今年度より古宮克人氏が担当となり、コオーディネーショントレーニングを中心に行いました。ペアになり、相手とのリズムを合わせるトレーニングや、偶数・奇数に分かれ古宮氏が指示した数字と自分の数字を組み合わせて、自分だけで判断をするトレーニングを行いました。トレーニング中に「このトレーニングの答えは自分しかわからない、周りの人に合わせるのではなく、しっかりと自分で判断することが大切」と言われ、6年生になり、より高度なトレーニングに励みました。

○知的能力開発プログラム『練習日誌の作成』

粟木一博氏にご指導いただき、練習日誌について考えました。まず初めに、13期生の年齢11歳を11mに換算し、1日は何cmかを考えました。そうして算出した1日約0.273cmだと、目にはあまり見えない長さであるが、この小さな積み重ねが大量に集まって11mを形成している、調子が良い時も悪い時も、全てこの0.273cmの積み重ねで、全て記憶しておくことは難しい。だからすぐに見返せるために日誌を書くことが大切であると教えていただきました。その後、実際に過去に自分が調子が良かった時を振り返り、前日の夜からどのような行動をしたのか?当日の朝何を食べたか等、日誌の書き方の基礎を実践しました。また最後に「トップアスリートになるために必要なことだが、実践するかどうかは君たち次第で、小さなことの積み重ねが将来大きな差になることを覚えていてほしい」と言われ、キッズたちは真剣な様子で聞いていました。

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※保護者サポートプログラム

14期生(追加認定)と15期生の保護者を対象に、

「身体能力プログラム」 について、指導者の古宮

克人氏に話していただきました。プログラムで主

に取り組むコオーディネーショントレーニングを

中心に説明がなされました。

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