令和2年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【10月10日】育成プログラム

「育成プログラム」について

日 時  令和2年10月10 日(土)

     (1)【12期生】17:30~19:30

     (2)【13期生・14期生】17:00~20:00

場 所  (1)マツゲンスポーツグラウンド(日高郡日高町荊木383-1)

     (2)和歌山県立体育館(和歌山市中之島2238)

内 容

(1)マツゲンスポーツグラウンド

12期生(6年生)

17:30~

19:30

スペシャルプログラム

『ホッケー』

指導者:和歌山県ホッケー協会

19:30~ 担当より諸連絡

※雨天の場合は、中止します。

(2)和歌山県立体育館

13期生(5年生) 14期生(4年生)

17:00~

17:55

アスリートプログラム

『種目測定』

・20m走

・立ち幅とび

・オーバーヘッドスロー(後方投げ)

・複合コオーディネーション

18:00~

18:55

アスリートプログラム

『種目測定』

・30m走

・30mジグザグ走

・パイプバランス

スペシャルプログラム

『スポーツコオーディネーション』

指導者:阪上哲哉氏・古宮克人氏

19:00~

19:55

スペシャルプログラム

『スポーツコオーディネーション』

指導者:阪上哲哉氏・古宮克人氏

担当より諸連絡
19:55~ 担当より諸連絡
14期生保護者

17:00~

18:00

保護者サポートプログラム

『栄養計算実習』

講師:池田香代氏(大阪大谷大学)

プログラムの様子

【12期生】

○スペシャルプログラム『ホッケー』

 7月に予定していたプログラムが雨で中止となり、今回も雨天が心配されましたが、無事実施することができ、キッズたちはとても喜んだ様子でプログラムが始まりました。

 県ホッケー協会の坂本氏と中山氏に指導していただき、ルールやスティックの持ち方などを教わりました。初めてスティックを持ち、スティックの平らな面でボールを扱わなければならないので、悪戦苦闘する様子がうかがえました。“ひざを曲げること”や“右足の前にボールを置いておくこと”など、ボールを扱う上で、ポイントとなることを教えていただき、少しずつ早く動けるようになっていきました。

 プログラムの後半で、男女別で簡易試合を行いました。各チームで作戦を考え、声をかけ合いながらゴールを目指していました。得点が入ると喜び合ったり、声をかけ合ったりし、とても盛り上がった試合となり、「もっとやってみたい!」という声も聞こえました。

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【13期生】

○アスリートプログラム『種目測定』

 『30m走』と『30mジグザグ走』の測定をしました。6月に実施した測定記録より好記録が出るように、一生懸命取り組んでいました。

○スペシャルプログラム『スポーツコオーディネーション』

 今回のスポーツコオーディネーションでは、基本のくの字、Sの字体操やラディアンの復習から始めました。前回・前々回のプログラムでも取り組んだ内容で、キッズたちの動きも上達してきました。その後、3チームに分かれ、捕捉ゲームを行いました。じゃんけんと同じように3チームで攻撃できる色・防御する色を決め、チームごとに作戦会議を行いました。プログラムの中で、指導者の古宮氏に「自分が感じたことが正解で、間違いはない
ので積極的に発言しよう」と言われ、どのように立ち回れば有利になるか等、意見を出し合っていました。ゲーム終了後には、自分たちのチームが考えた作戦を発表しました。
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【14期生】

○アスリートプログラム『種目測定』

 今年度の体力測定会で測定する4種目『20m走』、『立ち幅とび』、『オーバーヘッドスロー』、『複合コオーディネーション』の測定をしました。「去年の記録を少しでも超えるようにする」、「GKのプライドを見せたい」、そんなやる気をもって臨んだキッズ達でした。いい緊張感を保って頑張る様子が見られ、全体的に記録を伸ばすことができていました。

○身体能力プログラム

 パイプバランス、テニスボールを使った運動等に取り組み、最後は四つん這いになって鬼ごっこをしました。5人程度のチームを組み、順番に鬼チームとなって追いかけます。一定時間内に、鬼チームは全員タッチできるか、逃げる方はタッチされずに逃げ切れるか、みんな必死になって動いていました。体幹強化、相手の動きを予測するトレーニングに楽しみながら取り組むことができました。

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【14期生保護者】

○保護者サポートプログラム『栄養計算実習』

 講師に池田香代先生をお迎えし、栄養計算実習を行いました。実際に販売されている幕の内弁当を教材に、ごはん、焼き鮭、厚焼き卵などについて重量を図り、そのエネルギーなどを調べました。一例として、ヒレカツは【全体量15g、衣と油8g・44kcal、豚ヒレ肉は7g・9kcal】でした。

 調べてみると、揚げ物については衣と油が具材より多いこと、野菜が少ないことなどが実感できました。それぞれの具材に含まれる栄養素を調べ、ごはんに含まれるタンパク質の量が多いことなど、詳しく知ることができました。先生からは、「食品成分データーベース」で検索すると、文部科学省が作成しているページで食品成分がわかるので活用してほしいと教えていただきました。

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