令和2年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【9月26日】育成プログラム

「育成プログラム」について

日 時  令和2年9月26 日(土) 16:00~20:00

場 所  田辺スポーツパーク 体育館(田辺市上の山一丁目23-1-1)

内 容

12期生(6年生) 13期生(5年生) 14期生(4年生)

16:00~

16:55

食育プログラム

指導者:村上知子氏

17:00~

17:55

食育プログラム

指導者:村上知子氏

スペシャルプログラム

『スポーツコオーディネーション』

指導者:阪上哲哉氏、古宮克人氏

18:00~

18:55

食育プログラム

指導者:高田かず氏

スペシャルプログラム

『スポーツコオーディネーション』

指導者:阪上哲哉氏、古宮克人氏

担当より諸連絡

19:00~

19:55

スペシャルプログラム

『スポーツコオーディネーション』

指導者:阪上哲哉氏、古宮克人氏

担当より諸連絡
19:55~ 担当より諸連絡

プログラムの様子

【14期生】

○食育プログラム

 夏休みの課題であった「調理実習」と「食事記録」のふり返りを行いました。作ったものや感想を順番に発表していきました。「5つそろえるのは難しかった」「おいしいと言ってもらえて嬉しかった」等の感想が出ました。また、発表者へ質問するなどして積極的に学ぶ様子が見られました。その後、「食事記録」を見ながら、主食、主菜、副菜、乳製品、果物の数を数えたり、良かったところなどをワークシートにまとめたりし、プログラムを終えました。

○スペシャルプログラム『スポーツコオーディネーション』

 1週間前に引き続いての、コオーディネーションでした。くの字、Sの字の後、仰向けに寝た状態からの寝返り立ちを行いました。寝返り立ちでは横回転を意識しました。次に、縦回転による力の伝わりを感じるために、仰向けに寝た状態から足を振り下ろし、床に着く直前にブレーキをかけることで、自然と体が起き上がる動作に挑戦しました。

 また、ペアになって向かい合い、お互いの目を見たままテニスボールを手渡したり、下投げでキャッチボールしたりするトレーニングにも取り組みました。少しずつ難しくなる課題にも、楽しみながら頑張りました。ボールの位置を予測し判断する力を養いました。

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【13期生】

○食育プログラム

 前回の食育プログラムの課題「自宅での調理実習」について、発表しました。キッズたちは自分でメニューを考え、調理する難しさや、いつも食事を作ってくれている人への感謝を実感しました。その後、自身の食事記録を参考に、どのカテゴリーの食事が足りないか、また今後改善するためには、どうすればよいかを考えました。果物が足りない時は100パーセントジュースで代用する、補食でヨーグルトを食べるなど様々な意見が出ました。

○スペシャルプログラム『スポーツコオーディネーション』

 スポーツコオーディネーションでは、古宮氏・阪上氏にご指導いただき、くの字、Sの字体操、ラディアン等のコオーディネーショントレーニングの基本や、ボールを使用した予測のトレーニングを行いました。くの字、Sの字体操では、4年生時と比較して動作も滑らかになっているキッズが多く、先生方に褒められていました。また、ボールを使った予測のトレーニングでは、キッズたちはなかなか上手くいかない中でも楽しみながら挑戦することができ、4年生の時では早々にあきらめていたような事も積極的に取り組む姿勢に成長を感じることができました。

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【12期生】

○食育プログラム

 始めに、「食知識アンケート」を実施しました。これまで学んできたことを活かすことができるのかを判断するため、複数の質問に答えました。その後、家で行った「調理実習」のことについて発表しました。この1年間に、自分から進んで調理をしたキッズもおり、今回の課題では、以前よりスムーズに調理ができたようでした。調理実習をふり返り、足りない栄養素や改善点、今後も続けていきたい点などをお互いに考えることができました。

○スペシャルプログラム『スポーツコオーディネーション』

 くの字、Sの字体操、ラディアン等のコオーディネーショントレーニングを行いました。体幹を意識し、身体がどう動いているかをイメージしながら取り組みました。その後、テニスボールを使ったトレーニングを行いました。1点に集中するのではなく、広い視野をもってボールの動きを予測し、自分の身体を動かすことを意識するように、段階を追って指導していただきました。先生方の説明を真剣に聞き、自分の動きを考えて取り組むことができました。

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