令和元年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト第20回育成プログラム

「第20回育成プログラム」について

日 時  令和2年1月18日(土)

場 所  (1)和歌山県立体育館(和歌山市中之島2238)

     (2)和歌山ビッグウエーブ(和歌山市手平二丁目1-1)

内 容  スペシャルプログラム

(1)バドミントンプログラム

時間 対象学年 指導者

17:30~

19:30

11期生(6年生)

和歌山県バドミントン協会

 平野晃一氏、弓倉義己氏

(2)フェンシングプログラム

時間 対象学年 指導者

17:30~

19:30

12期生(5年生)

和歌山県フェンシング協会

 山口徹氏、宮崎俊典氏

※13期生(4年生)のプログラムはありません。

プログラムの様子

(1)バドミントンプログラム

 和歌山県バドミントン協会の平野氏、弓倉氏に指導していただきました。

 まず始めにランニングを3周したあと体操をして、アップとして鬼ごっこをしました。鬼になったキッズはバドミントンのシャトルを持ってみんなを追いかけます。ルールとして逃げる側も追う側も走り方はノーマル、サイドステップ、片足立ち(ケンケン)とレベルが上がり、少しハードなアップでした。

 その後、1人3つのシャトルを用意し、チームに分かれ、制限時間内に相手コートにどれだけ多くのシャトルを投げ入れることができるか競い合いました。ルールとして、投げ入れる時は、必ず1人1つずつでなければいけません。どうすれば勝つことができるか途中で作戦会議も開きました。「とにかくがむしゃらに投げ入れる」や「貯めておいて、一気に投げ入れる」など意見を出し合いました。結果・・・、『とにかくがむしゃらに相手コートに投げ入れる!』ということをどのチームも頑張りました。

 後半では、指導者の方から試合形式のデモンストレーションを見せてもらいました。自分たちとは違う動き方や打ち方、シャトルを打つ音などを目の前で見せてもらって、ものすごい衝撃を受けました。それから、いくつかの打ち方のパターンを練習し、最後に5ポイント先取のミニゲームを行いました。

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(2)フェンシングプログラム

 日本代表のコーチを経験している和歌山県フェンシング協会の山口氏や全日本学生選手権大会で優勝経験のある宮崎氏に指導していただきました。始めに準備運動とストレッチをし、柔軟性の大切さについても指導していただきました。その後、基本的な構え方を学び、スマートフェンシングという柔軟性のある剣と導電性のあるジャケットを使用した、フェンシングを安全に体験できる用具を使って簡易試合をしました。本来は、1対1で対戦をしますが、2対2で対戦をしたので、ポイントを取るためにどう攻めるとよいか、ペアで作戦を練って協力しながら試合をしました。団体戦形式で試合をしたので、応援にも熱が入り、たいへん盛り上がりました。

 初めてフェンシングに触れるキッズが多かったのですが、すごく楽しく、興味を持ってプログラムをすることができました。

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