平成30年度ゴールデンキッズサマーキャンプ

平成30年度ゴールデンキッズサマーキャンプについて

1 日時

平成30年8月6日(月)~8日(水)
2 場所

紀北青少年の家(伊都郡かつらぎ町中飯降1317-3)
3 内容

身体能力プログラム、知的能力開発プログラム、食育プログラムに加えて、自然の中での集団活動を通じ、アスリートとしての必要な資質
を身につけることを目的とする。

1日目

  • 13:30~14:30 「開講式」

(1) 「挨拶」

流通経済大学 教授 荒井 宏和 氏

仙台大学 教授  粟木 一博 氏

(2) 「キッズ代表の言葉」 

12期生 坂本 愛侑

開講式の写真

 

  • 15:00~17:00 「知的能力開発プログラム」

講師:流通経済大学 教授 荒井 宏和 氏

「アメリカ」「イギリス」「フランス」「ブラジル」「日本」の5つのチームに分かれ、空のペットボトルをロープの先に結び、どのようにすれば遠くに投げることができるかを考えたり、様々なルールのもと「救助用の人形を50m運ぶ」という課題に対し、各チームで協力しタイムを競い合ったりしました。

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  • 19:10~20:30 「知的能力開発プログラム」

講師:流通経済大学 教授 荒井 宏和 氏
プールで行った、「救助用の人形を50m運ぶ」という課題の、良かった点、悪かった点を各チームで話し合い、タイムを縮めるための作戦を考えました。

知的能力開発プログラムの写真3 知的能力開発プログラムの写真4

 2日目

  • 9:00~11:30 「知的能力開発プログラム」

講師:流通経済大学 教授 荒井 宏和 氏
前日の話し合いで考えた作戦を実行し、各チームで新記録を目指しました。

知的能力開発プログラムの写真5

知的能力開発プログラムの写真6

  • 13:30~15:00 「知的能力開発プログラム」

講師:仙台大学 教授 粟木一博 氏
「アメリカ」「イギリス」「フランス」「ブラジル」「日本」の5つのチームごとに、アイマスクを付けた3人を、残りのメンバーが指示を出して誘導しました。アイマスクを付けたキッズは、聴覚だけの情報でゴールを目指し、誘導するキッズは、障害物をうまくクリアできるように声をかけました。その後、スポーツの場面でどのように生かせるかについて話し合いました。

知的能力開発プログラムの写真7 知的能力開発プログラムの写真8
  • 15:30~17:00 19: 00~20:30 「身体能力プログラム」

講師:大阪産業大学  黒川 圭子 氏
ボールを上手くキャッチする練習や反応リズムトレーニングなどで身体を動かし、下半身中心のストレッチを学びました。

身体能力プログラムの写真1 身体能力プログラムの写真2
  • 18:30~19:00 「食育プログラム」

講師:指導者ネットワークセンター 村上 知子 氏
    指導者ネットワークセンター 高田 香都 氏
アスリートの食事の基本となる、5つの栄養素について、なぜ5つ揃えると良いのか、また、1回の食事で5つの栄養素を全て揃えることができない時に、どのような工夫をすれば良いのかを話し合いました。

食育プログラムの写真1 食育プログラムの写真2
  • 19:00~20:30 「知的能力開発プログラム」

講師:仙台大学 教授 粟木一博 氏

「アメリカ」「イギリス」「フランス」「ブラジル」「日本」の5つのチームに分かれ、配られたカードの情報を頼りに、地図を完成させるゲームを行いました。また、今まで行った人形運び、目隠しウォークとの共通点を考え、サマーキャンプでの知的能力開発プログラムの目的を話し合いました。

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3日目 

  • 9:00~11:00 「身体能力プログラム」

講師:事務局
反応リズムトレーニング、ダイナミックストレッチなどを行いました。

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集合写真

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