教職員等の働き方改革推進プランの策定について

 近年、社会情勢の急激な変化に伴い、学校を取り巻く環境が複雑かつ多様化し、教職員等に求められる役割は拡大しています。

 このような中で教職員等は、子供たちの多様な教育課題に対応しなければならない状況に加え、事務量の増加や保護者への対応、部活動の指導等、担うべき業務も増加しています。

 教職員等の多忙化を解消することは、子供と向き合う時間の確保や県民サービスの維持・向上につながるとともに、教職員等がやりがいを持って働き、心身の健康保持やワーク・ライフ・バランスを実現するためにも極めて大切であります。

 このようなことから、県教育委員会では、第3期教育振興基本計画においても「教職員の勤務環境の整備」を掲げています。今後、さらに働き方改革に取り組み、教職員等の長時間労働の解消に努めていくため、下記のとおり標記プランを策定しました。

関連ファイル