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県議会では、住みよい和歌山県をつくるため、これまで多くの関係者の声を直接伺ったり、パブリックコメントを実施すること等により、多くの県民からの様々な意見を取り入れながら議論を重ね、議員提案による条例を策定してきました。
林業経営を巡る厳しい状況の中、林業経営者のみの努力では、森林の公益的機能を守ることが困難な状況になっているため、この税を活用した森林環境を守るための新たな施策の展開を図り、県民の意識を一層高めていきます。
透明性の高い県行政を推進するため、県が策定する基本計画の策定等を議会の議決事件とすることにより、基本計画の立案段階から実施に至る各段階において議会が関与し、知事その他の執行機関とともに県民に対する責任を果たしていきます。
未成年者の喫煙は法律では禁止されているにもかかわらず、いまだ憂慮すべき状況にあるため、未成年者の喫煙を防止するための社会環境の整備や未成年者の健康の保護及び健全な育成に寄与します。
阪神・淡路大震災の教訓として、自助・共助の重要性の再認識が求められていることや、近い将来、東南海・南海地震等の発生が危惧されていることを踏まえ、防災対策を総合的かつ計画的に推進し、災害に強い地域社会をつくります。
県勢浮揚のためには、観光を本県経済のリーディング産業となるよう育成し、観光立県を実現することが必要であるため、県民総参加による観光振興の取組を推進し、観光立県和歌山の実現を目指します。
歯と口腔の健康づくりは、身体全体の健康を維持し、質の高い生活を実現していく上で重要な役割を果たしているため、施策の総合的かつ計画的な推進を図り、県民の健康の増進及び元気で健やかな生活の実現に寄与します。
本県においては、がんは疾病による死亡の最大要因であり、県民の生命及び健康にとって重大な脅威となっているため、実効性のあるがん対策を総合的かつ効果的に推進します。
県内企業の99.9%を占め、本県経済において重要な役割を果たしている中小企業を県を挙げて振興することにより、本県経済の持続的な発展と県民生活の向上に寄与します。