

5月臨時会を開催
5月臨時会が5月9日に開催され、知事専決処分報告3件及び知事職務代理者副知事退職の件が承認されました。
また、臨時会の冒頭には、4月15日に逝去された岸本周平前知事に対し黙禱が捧げられました。そして、6月7日開催の県民葬で議会から弔詞の贈呈を行うことが決定されるとともに、議員を代表して、濱口太史議員と長坂隆司議員から追悼の辞が述べられました。
また、臨時会の冒頭には、4月15日に逝去された岸本周平前知事に対し黙禱が捧げられました。そして、6月7日開催の県民葬で議会から弔詞の贈呈を行うことが決定されるとともに、議員を代表して、濱口太史議員と長坂隆司議員から追悼の辞が述べられました。
関西広域連合議会議員
県議会6月定例会において、新島雄議員、玄素彰人議員、山家敏宏議員、中尾友紀議員が関西広域連合議会議員に選出され、本会議や常任委員会などで活動を行っています。
なお、玄素議員が理事に就任し、7月5日に開催された委員会では、山家議員が総務常任委員会副委員長に選任されました。
なお、玄素議員が理事に就任し、7月5日に開催された委員会では、山家議員が総務常任委員会副委員長に選任されました。

新島 雄 議員
玄素 彰人 議員
山家 敏宏 議員
中尾 友紀 議員
関西広域連合議会7月臨時会
7月5日(土)、関西広域連合議会7月臨時会がNCB会館(大阪市)で開催され、一般質問には玄素彰人議員が登壇し、「地方分権に向けて関西広域連合が果たすべき役割」、「観光の課題解決に資する休日の平準化」について質問しました。
休日の平準化については、「今年の観光白書では、2024年の国内旅行消費額34.3兆円のうち約7割が日本人によるもので、地方では約9割を占めるなど、インバウンド以上に日本人の旅行消費額が重要とあり、一方、旅行しない人の主な理由には、家族と休日が合わないこととある。
愛知県では、11月21日からの1週間のうち平日1日を学校休業日にするという観光需要喚起で、一定の成果が出ていると聞いており、また、和歌山大学観光学部の学生も、休日の平準化について経済的な効果があると分析している。休日の平準化は、広域連合のスケールメリットを活かせるところではないか。」とただしました。
担当の京都府の鈴木一弥副知事からは、「日本の観光需要は、週末や連休に集中し、交通渋滞などによる旅行者の満足度の低下、観光関連事業者の雇用の不安定化など様々な課題が生じている。
各構成府県市では、平日の需要の増加が見込める修学旅行等の誘致、広域連合でも、広域周遊を通じた外国人観光客の誘客などに取り組んでおり、また、
玄素 彰人 議員全国各地でワーケーション等の誘致が行われているが、新たな旅のスタイルを定着させていくためには、観光分野だけではなく、働き方や休み方の改革と合わせた取組が不可欠であり、社会全体での機運醸成を図ることも重要である。
関西広域連合においては、観光需要の平準化に向けて、引き続き、外国人観光客の関西各地への誘客に繋がる取組を実施するとともに、ワーケーションなど新しい旅スタイルの普及啓発を推進し、持続可能かつ安定的な観光需要の創出に努めていく。」との答弁がありました。
休日の平準化については、「今年の観光白書では、2024年の国内旅行消費額34.3兆円のうち約7割が日本人によるもので、地方では約9割を占めるなど、インバウンド以上に日本人の旅行消費額が重要とあり、一方、旅行しない人の主な理由には、家族と休日が合わないこととある。
愛知県では、11月21日からの1週間のうち平日1日を学校休業日にするという観光需要喚起で、一定の成果が出ていると聞いており、また、和歌山大学観光学部の学生も、休日の平準化について経済的な効果があると分析している。休日の平準化は、広域連合のスケールメリットを活かせるところではないか。」とただしました。
担当の京都府の鈴木一弥副知事からは、「日本の観光需要は、週末や連休に集中し、交通渋滞などによる旅行者の満足度の低下、観光関連事業者の雇用の不安定化など様々な課題が生じている。
各構成府県市では、平日の需要の増加が見込める修学旅行等の誘致、広域連合でも、広域周遊を通じた外国人観光客の誘客などに取り組んでおり、また、

玄素 彰人 議員
関西広域連合においては、観光需要の平準化に向けて、引き続き、外国人観光客の関西各地への誘客に繋がる取組を実施するとともに、ワーケーションなど新しい旅スタイルの普及啓発を推進し、持続可能かつ安定的な観光需要の創出に努めていく。」との答弁がありました。