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令和7年 6月定例会号 主な記事

全力!県議会

新しく議長、副議長に就任したお二人に全力で取り組む活動テーマを聞きました。

岩田 弘彦議長、自由民主党県議団、選挙区:橋本市、当選回数:4回、ふるさと Pick Up高野口公園
(橋本市:紀北橋本エコヒルズ)

次世代の定住促進に全力!

 次世代を担う若者にとって住みやすく魅力ある和歌山県とするため、若者が活躍できる場を増やすことが重要です。また、子育て世代の県内定住や関係人口の創出が必要であり、先端技術やAI等の導入により既存産業を進化させながら守り育てるとともに、企業誘致を促進させ新たな産業を創出していきます。

秋月 史成 副議長、自由民主党県議団、選挙区:西牟婁郡、当選回数:3回、ふるさと Pick Up志原海岸
(上富田町:上富田スポーツセンター)

災害の備えに全力!

 県民の生命と財産を守ることが最優先事項です。南海トラフ地震に備えて「半島防災」という視点から県土の強靱化を進め、防災・減災のためのインフラ整備に早急に取り組みます。県から基礎自治体である市町村への支援も重要であり、災害時の人員派遣やノウハウの蓄積など、情報共有や相互連携を進めていきます。

議長・副議長に就任したお気持ちと地域振興策をお聞かせください。

岩田 議長 社会的使命の大きさと責任の重さを日々強く実感しています。この緊張感を持ちながら和歌山県発展のために努力していきます。
 現在開催中の大阪・関西万博に、国内外から多くの観光客が訪れていますが、この機会に、ぜひ和歌山県の魅力にも触れていただければと思います。また、大阪・関西万博は未来社会の実験場とも称されており、万博を通じ、革新的なアイデアや先端技術などを和歌山県内の産業に取り入れ、地域に根付かせたいと思います。このような刺激が県内産業の活性化や次世代型のまちづくりにつながると期待しています。
秋月 副議長 明鏡止水の心境です。常に平常心で取り組んでいこうと思っています。
 豊かな自然に育まれた伝統や文化、豊富な食材、食文化といった和歌山県の魅力を国内外の多くの方々に知っていただくことが大切です。また、串本町にはロケット発射場が整備されており、航空宇宙産業を紀南地域に集積させるとともに、先進的な取組を和歌山県全体に広めていきたいと考えています。

これからの議会運営について抱負をお聞かせください。

岩田 議長 二元代表制のもと県民の皆様から直接選挙で選ばれた知事と議員が、日頃から活発な議論を行い切磋琢磨することが、県民の幸せ、さらには県の発展につながると考えています。より良い和歌山県のために全力で取り組みます。
秋月 副議長 和歌山県発展のため、議長を補佐し円滑な議会運営に努めます。
 副議長としての職責に真正面から向き合い、小石を積み重ねるようにコツコツと日々全力で取り組みます。

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