

IR対策特別委員会を設置
9月28日の本会議において、IRに関する施策について調査審議するため、16人の委員で構成されるIR対策特別委員会の設置を決定し、委員の選任を行いました。
本会議閉会後には同委員会を開催し、正副委員長の互選を行いました。
また、10月8日には同委員会を開催し、IRの現状について説明を受けた後、質疑を行いました。
次回は、11月19日に開催する予定です。
IR対策特別委員会(定数16人)
◎藤山 将材
○多田 純一
井出 益弘
玄素 彰人
秋月 史成
冨安 民浩
玉木 久登
吉井 和視
佐藤 武治
山下 直也
山田 正彦
浦口 高典
片桐 章浩
楠本 文郎
高田 由一
中 拓哉
◎委員長 ○副委員長
県内のアスリートが議長を表敬訪問
8月24日に東京2020オリンピックスケートボード女子パーク競技の金メダリスト四十住(よそずみ)さくら選手が、9月6日には第103回全国高等学校野球選手権大会で優勝した智辯学園和歌山高等学校野球部の皆さんが、金メダル獲得と優勝の報告のため、県議会を訪問されました。
県民に大きな感動と元気を与えてくれたアスリートたちに、森礼子議長は、同席の尾崎要二議員、川畑哲哉議員とともに、激闘へのねぎらいと激励の言葉を贈りました。


紀伊半島三県議会交流会議
和歌山・三重・奈良の3県の県議会議員が共通の課題等について意見交換を行う「第15回紀伊半島三県議会交流会議」が、7月21日に三重県多気郡大台町で開催され、本県からは森礼子議長・鈴木太雄副議長をはじめ7人の議員が参加しました。
会議では、「ワーケーションの推進」、「紀伊半島アンカールートの整備促進による国土強靱化及び地方創生の推進」及び「公共事業における木材の活用」の3議題について、各県から議題の提案趣旨説明や取組事例等の紹介が行われた後、3県の議員21人により議論が交わされ、ワーケーションの普及・定着に向けた受入環境の整備に要する補助金等の支援制度の拡充について、紀伊半島アンカールートの早期整備について、国産木材の需要拡大・安定供給や林業を担う人材の育成について、それぞれ国に対し要望していくことが合意されました。
関西広域連合議会8月定例会

杉山 俊雄 議員
これに対し、関西広域連合プラスチック対策検討会を担当する海老原諭副委員(大阪府副知事)からは、2019年に出した「関西プラスチックごみゼロ宣言」を契機として、住民や事業者における3Rの一層の推進に取り組んできたことなどが説明されました。さらに、江島宏治副委員(滋賀県副知事)からは、マイボトルの利用促進や使い捨てプラスチックに頼らないライフスタイルへの転換により、使用削減とごみの発生抑制を促していくことが必要との考えとともに、今後も国の動向を踏まえながら、消費者への啓発や事業者の取組を後押しする施策を検討していきたいとの答弁がありました。