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令和3年 6月定例会号 主な記事

Topics 議会活動の紹介

全員協議会を開催

7月8日に全員協議会を開催し、IR事業に係る優先権者候補から会社概要及び事業計画の説明を受けました。その後、優先権者候補との間で質疑応答を行いました。

全員協議会の様子の画像

全員協議会の様子

IRとは

 統合型リゾート(IR:Integrated Resort)の略称で、単なるカジノ施設ではなく、国際会議場施設や展示施設など様々な施設が一体となった「特定複合観光施設」のことを指します。
 民間事業者により設置・運営される施設であり、国が設置しているカジノ管理委員会による徹底的な信用調査が行われ、クリーンな企業のみが日本で事業を行うことができます。

統合型リゾートのイメージ画像

関西広域連合議会6月臨時会

6月26日(土)、関西広域連合議会6月臨時会がNCB会館(大阪市)で開催され、一般質問に中本浩精議員が登壇し、「広域インフラの実現について」と題し、関西広域連合で作成している「広域インフラマップ」において記載されているが、未だ実現に至っていない和歌山県と兵庫県淡路市を結ぶ紀伊淡路連絡道路をはじめ高速交通インフラの早期整備の必要性と、紀淡海峡ルートを整備する意義について質問しました。
 これに対し、関西広域連合長の仁坂吉伸和歌山県知事から、特に2025年の大阪・関西万博を見据えて広域的な高速道路ネットワークの形成を国に対して強く働きかけてきたところであり、新幹線、高速道路も含む紀淡海峡ルートの実現は、第二国土軸としての国全体のリダンダンシーの確保や、四国新幹線の実現、関西国際空港の機能強化や関西大環状道路などの実現に資するものであり、粘り強く取り組んでいきたいとの答弁がありました。
 このほか、中本議員は、「大阪・関西万博のパビリオン出展」と「古墳文化の魅力発信」について質問を行いました。

なかもと こうせい 議員の画像
中本 浩精 議員
紀淡海峡ルート構想図

紀淡海峡ルート構想図

関西広域連合議会議員

6月定例会で次の4名の議員が関西広域連合議会議員として選出されました。また、井出益弘議員が関西広域連合議会第12代副議長に、中本浩精議員が理事に就任しました。

井出 益弘 議員の画像
井出 益弘 議員
関西広域連合議会副議長
中本 浩精 議員の画像
中本 浩精 議員
関西広域連合議会理事
杉山 俊雄 議員の画像
杉山 俊雄 議員
中西 徹 議員の画像
中西 徹 議員

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