ウスイエンドウ
ウスイエンドウ
ほくほくした食感と優しい甘みが魅力
| 特徴 | 未成熟の種子を食べるエンドウで、一般的なグリーンピースに比べ皮が薄く、ほくほくした食感が楽しめます。 日高地方では、露地栽培と施設栽培を組み合わせた長期出荷が行われており、県下作付面積の8割近くを占める中心産地となっています。 | 
|---|---|
| 食べ方 | 古くから豆ご飯や卵とじが親しまれてきました。最近では、さやごと焼くだけの「焼きうすい」が人気で、簡単で美味しく、お酒のおつまみとしてもおすすめです。 | 
| 来歴 | 大正時代に大阪府や京都府から導入され、戦後から作付面積が増え、全国有数の産地となりました。昭和55年に現在の主力品種である「きしゅううすい」が育成され、さらに平成5年に「矢田早生うすい」が、平成18年に「紀の輝」が育成されました。これらの品種は平成18年に地域団体商標「紀州うすい」として特許庁に登録されました。 | 
| 旬 | 11月から5月 | 
| 産地 | 印南町、日高川町、みなべ町、御坊市 | 
| お問い合わせ先 | JA紀州みなべ営農販売センター(0739-72-1174) | 
| 出荷期間 | 10月から6月中旬 | 
| 販売単位 | 1パック250グラム、1箱2キログラム | 
| 備考 | うすいえんどうのさわやかな緑と重ね合わせ、5月4日のみどりの日が「うすいえんどうの日」として定められています。 | 






