ハリイカ

ハリイカ(コウイカ)

「セピア色」の語源になった濃厚なイカ墨を持ち、噛めば噛むほど甘い肉厚な甲イカ

ハリイカ(コウイカ)について
特徴

大きさ20センチメートル前後で表は黄土色の縞模様がくっきり。腹の部分に突起のある甲をもち、先端が出っ張るため「ハリイカ」。
別名にイカ墨が非常に多いためスミイカ、由良町ではコブイカとも呼ばれます。
本種のヒレは「えんぺら」と呼ばれ美味。脂質が少なく低カロリーでタウリン、亜鉛が豊富です。

食べ方

刺身、煮付け、天ぷらなどで楽しめます。
塩コショウをして油やバターでいためてもおいしい。夏のころの5センチメートル程度の仔イカは新イカと呼ばれ、寿司ネタとして珍重されています。

冬場
産地 紀伊水道沿岸
お問い合わせ先 由良町漁業協同組合(0738-65-1025)
取引形態

由良町漁協では、各漁業者が地元仲買業者と直接取引を行っています。

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