一般課題

多様な担い手の育成と就農支援体制の充実

 若手農業者は減少しており、その活動も縮小傾向にあります。そこで、4Hクラブの活動の活性化や若手農業者を対象にした研修会を開催することで新規参入者や女性も取り込んでいき、地域の活性化を図ります。

研修会の写真
研修会

ウスイエンドウ短節間新品種の導入による省力化推進

 管内で多く栽培されているウスイエンドウ「きしゅううすい」は草丈が高くなりすぎ、作業性が悪いという声がありました。そこでウスイエンドウ短節間新品種「光丸うすい」の導入推進を図るとともに現地での適応性について調査しています。

実証圃場の写真(左列奥が光丸うすい)
実証圃場(光丸うすいは左列奥)

うんしゅうみかんの摘果作業の軽減による省力化と安定生産の推進

 管内ではうんしゅうみかんが多く栽培されています。しかし、農家の高齢化や担い手不足により、作業の省力化が望まれています。特に摘果は栽培において大きな労力を必要とします。そこで冬季のジベレリン処理により花芽抑制を行い、結果量をコントロールすることによって、摘果作業の省力化を行う技術の普及に取り組んでいます。

ジベレリン処理樹の写真
ジベレリン処理樹
無処理樹の写真
無処理樹

花き産地の安定的な発展推進

 管内ではスターチスやカスミソウといった花きの栽培が盛んで、中でもスターチスは全国一の出荷量を誇っています。近年スターチスは栽培においては、萎凋細菌病やてんぐ巣病といった病虫害やガク落ち症状が産地で発生し、問題になっています。その上で、スターチスの安定生産対策としてスターチスとの複合経営が可能な品目の選定や病虫害の発生対策および調査検討を行っています。

 また、母の日参りPR活動や花育活動等、花きの消費拡大に繋げる活動を支援しています。

花育活動の写真
小学校での花育活動

ミニトマトの栽培環境管理による高品質安定生産の技術確立

 管内では高品質ミニトマトの生産が盛んです。しかし、その品質や収量にはばらつきが多く、管理は体系化されていない。そこで湿度や温度、日射量などの栽培環境の把握を行うことで、高品質ミニトマト栽培のための環境管理を行い、とくに優良事例については施設内環境管理モデルを作成し普及していきます。

現地試験園のミニトマトの写真
現地試験園

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