ハッサク

和歌山県はハッサク生産量日本一

出荷時期

  • 12月下旬~4月上旬

ハッサクは、江戸末期に広島県因島で発見され、歯ごたえのある淡黄色の果肉、ほどよい甘みと酸味のバランスが良い柑橘です。独特のほろ苦さが『ハッサク』の特徴で、その成分はナリンギンという物質です。
「早生ハッサク」は11月下旬から収穫が始まり、12月に出荷される品種。「紅ハッサク」は果皮が淡橙色で果汁が多く、糖度が高い。この品種の収穫時期は「普通ハッサク」より遅く、生産量が限られているので希少品。
紀の川市でのハッサク栽培は、昭和40年頃から水田転換作物として導入され、面積が拡大し、産地化され、日本一の生産量を誇る。

ハッサク写真1

普通ハ ッサク

ハッサク写真2

淡黄色のきれいな果肉

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