緊急輸送道路ネットワーク

緊急輸送道路ネットワーク

災害発生時には救助・救急・消火活動及び避難者への物資供給等に必要な人員及び物資等の緊急輸送が求められます。緊急輸送道路はこの緊急輸送を確実に実施するために必要な道路で、高速道路をはじめとする幹線道路、並びに、これらの道路と行政機関、港湾・空港、災害医療拠点などの防災拠点を連絡する道路です。

本県では、平成8年度に緊急輸送道路ネットワーク計画を策定し、その後、平成17年度、平成27年度(平成28年3月)に見直しました。また、随時事業中区間の開通による反映等の時点更新を行っています。

用語の説明

  • 第1次緊急輸送道路
    県庁所在地、地方中心都市及び国際拠点港湾、重要港湾、空港、広域防災拠点を連絡する道路
  • 第2次緊急輸送道路
    第1次緊急輸送道路と市区町村役場、防災拠点(行政機関、公共機関、主要駅、港湾、ヘリポート、災害医療拠点、自衛隊、道の駅、高速道路サービスエリア・パーキングなど)を連絡する道路
  • 第3次緊急輸送道路
    第2次緊急輸送道路と防災拠点を連絡する道路

このページの先頭へ