立地適正化計画について

立地適正化計画制度

 人口の急激な減少と高齢化を背景として、高齢者や子育て世代にとって、安心できる健康で快適な生活環境を実現すること、財政面及び経済面において持続可能な都市経営を可能とすることが、今後のまちづくりの大きな課題です。

 こうした中、医療・福祉施設、商業施設や住居等がまとまって立地し、高齢者をはじめとする住民が公共交通によりこれらの生活利便施設等にアクセスできるなど、福祉や交通なども含めて都市全体の構造を見直し、「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」の考えで進めていくことが重要です。

 こうした背景を踏まえ、平成26年の都市再生特別措置法の改正により、立地適正化計画制度が創設されました。
 

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