紀の川市の景観資源

名称 平池緑地公園紀の川市1

種別 風景

概要  平池緑地公園の平池は、県下最大級の溜池、県下有数の野鳥
           の生息地、また貴志川流域は文化財が多いことから『紀州の飛
           鳥』と呼ばれるなど多様な要素をあわせもつ。大賀ハスやベトナ
           ムハス園がある。四季折々の景色を楽しめる。


 

名称 最初ヶ峰紀の川市画像2

種別 眺望

概要  紀の川が流れる紀の川平野を一望できます。







 

名称 わらぼっち紀の川市画像3

種別 風景

概要  脱穀後のわらを乾燥させている写真。野菜の栽培などの敷きわらに利用し
            乾燥の防止、防寒、地温の安定、通気性を促す。



 









名称 旧名手本陣妹背家住宅主屋他2棟紀の川市画像4

種別 建造物

概要  大和街道に面する妹背家住宅は正徳4年(1714)の市場村火
            災による類焼後、享保3年(1718)に居室部が、延享3年(1746)
           に紀州藩主が利用した座敷部が再建された。敷地内の西側に
           は享保3年頃に建てられた土蔵2棟がある。本陣の遺構として
   価値が高い。





名称 三船神社本殿他2棟紀の川市画像5

種別 建造物

概要  安楽川荘の産土社で、三間社流造の本殿は天正18年(1590)
           一間社隅木入春日造の摂社丹生明神社本殿・摂社高野明神社
            本殿は慶長4年(1599)、ともに応其上人主導により根来大工に
            よって建立されたことが棟札からよくわかる。



 

名称 粉河寺庭園紀の川市画像6

種別 建造物

概要  中門内側の広場と本堂前庭との間にある3mの高低差を取り
            込み、参道階段の左右に巨石を用いて組石の庭園とする。結晶
            片岩、紫石、龍門石などの紀州の名石とサツキ・ソテツを巧みに
            配した名園で巨大な本堂にふさわしい豪華な庭園である。桃山
            時代の作庭。



 

名称 粉河寺 千手堂紀の川市画像8

種別 建造物

概要  宝形造、本瓦葺の三間堂で、正面に1間の向拝を付ける。天井
            には楽器、草花、鳥、日月などの色彩画195枚が描かれている。



 


 


名称 粉河寺 中門紀の川市画像8

種別 建造物

概要  天保3年(1832)に完成。三間一戸楼門、入母屋造、本瓦葺で、
            正面と背面に唐破風を付ける。一階正面両脇に四天王像を安置
            する。







名称 粉河寺 大門紀の川市画像10

種別 建造物

概要  三間一戸楼門、入母屋造、本瓦葺の大型建物で、大棟鬼瓦の
            銘から宝永4年(1707)に屋根が葺かれ完成したことがわかる。
             一階正面両脇の金剛力士像二体が寺門の入口を守る。



 

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