木造振興支援事業

木造住宅振興支援事業

新世紀山村居住むら創設事業

  • 山村地域での新しい生活スタイルに合わせたアトリエ付きのモデル住宅を建設し、居住実験を行うことにより、木造住宅の振興を図ることを目的とした事業です。
  • 居住実験を行うにあたり、芸術・工芸制作のアトリエやSOHOとして活用いただける方を全国から募集し、6世帯が入居しました。
  • 事業主体は新世紀山村居住モデル推進協議会で、平成15年度から平成17年度に各3棟、合計9棟のモデル住宅を建設しています。
  • 芸術家が定住するむらとしての情報の発信、定住促進や起業支援など山村地域の活性化に向けた取り組みを行ってきました。

産直木造モデル住宅展示事業

  • 県内の産直住宅供給グループ(林業家、製材所、工務店、設計事務所等が連携し県産材を使った木造住宅の供給を行う者)が行うモデル住宅建設・PR活動に対し、県が支援することにより、紀州材の最大の消費先である産直住宅供給体制の強化を行い、紀州材の需要拡大に寄与することを目的とした事業です。
  • 和歌山マリーナシティーにおいて、平成16年度に2棟の産直モデル住宅を建設しました。
  • モデル住宅は、平成17年度から平成21年度までの5年間、住宅展示場として開場しました。

地域住宅モデル普及推進事業

  • 地域の特性を活かした長寿命の住宅供給を促進するため、そのモデルとなる展示住宅の建設に対し県が支援し、平成21年度、和歌山市内に2棟、御坊市内に1棟、那智勝浦町に1棟を建設しました。
  • 地域の住宅市場の活性化を図るため、平成22年から7年間、展示住宅として、見学会やイベントを開催しました。

このページの先頭へ