点検結果(紀和停車場線)

安全・安心な歩行空間の形成を目指し、6月21日(火曜日)に県道紀和停車場線の歩道について、 地域住民の方々だけでなく、実際に歩道を利用されている学校関係者、高齢者、障害者団体のみなさんと合同点検を実施しました。

実施場所

一般県道紀和停車場線 和歌山市鈴丸丁(すずまるちょう)~坊主丁(ぼうずちょう)地内 延長約650m
実地場所の地図

実施日時

平成23年6月21日(火曜日) 午後3時30分~午後4時30分

点検内容

歩道における段差、勾配等

参加者

15名
地元自治会(大新地区第13区、第14区)、 大新小学校、 大新クラブ連合会、
和歌山市身体障害者連盟、 和歌山東警察、 和歌山市

歩道の現状

  • 一部区間において、勾配がきつく、高齢者や車いす利用者にかかる負担が大きい。
  • 舗装面が全体的に劣化しており、凹凸がある。

参加者の意見、感想

  • 車両乗り入れ部において、点字ブロックが摩耗している。

  • 一部区間において、点字ブロックが途切れている。

  • 横断歩道部で、歩車道境界部に段差がなく視力障害者が境界を判別できない。

  • インターロッキングがずれ、段差が生じている。

今後について

今回の合同点検の結果により、すぐに改善できる所(段差修正)は直ちに対応し、点字ブロックが摩耗、途切れている区間については、舗装補修も含め今後改修していく。

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