就職氷河期世代の正社員雇用促進に関する助成金

和歌山県就職氷河期世代正規雇用促進助成金

就職氷河期世代(※)の失業者または非正規社員(県内の事業所に勤務している人を除く)を新たに正社員として雇い入れ、1年以上継続して雇用する事業主(県内本社・本店)を対象に、県から助成します。

※就職氷河期世代について

 ・令和4年度に雇い入れた場合は、雇入れ日において、35歳以上55歳未満の者であること。

 ・令和5年度に雇い入れた場合は、1968年(昭和43年)4月2日から1988年(昭和63年)4月1日の間に生まれた者であること。

●県への交付申請の提出期限・・・令和7年2月28日

助成の対象となる事業主 (主な交付要件)

  1. ハローワーク、職業紹介事業者など一定の紹介機関の紹介により、就職氷河期世代失業者又は非正規社員(紹介日において県内の事業所に勤務している人を除く)を令和4年4月1日以後正社員として新たに雇い入れたこと。 (※同一企業内での正社員転換は対象外)
  2. 当該対象者を雇入れの日から起算して1年以上にわたり継続して正社員として雇用していること。
  3. 当該対象者の雇入れにより、国の「特定求職者雇用開発助成金 就職氷河期世代安定雇用実現コース(省令第109 条及び第110 条並びに附則第15 条の5の規定に基づく特定求職者雇用開発助成金のうち成長分野等人材確保・育成コース助成金(就職氷河期世代安定雇用実現コース助成金の要件に該当した場合に限る。)を含む。)(以下「氷河期コース助成金」という。) 」の支給要件に該当し、和歌山労働局長から同助成金の第1期(6か月経過後)及び第2期(1年経過後)の支給決定(満額)を受けていること。

  上記は、主な交付要件となります。交付要件の詳細については、下記の助成金交付要綱をご確認ください。

助成金額

事業主の区分 助成金額
中小企業

40万円

大企業 30万円


※1事業主につき1回限りの定額支給となります。

助成金の交付までの流れ

  • 対象者の雇入れ(令和4年4月1日以後)

  ↓

  • 国の助成金(氷河期コース助成金)
    第1期支給決定(6か月経過後)  →  第2期支給決定(1年経過後)

  ↓

  • 県への交付申請(提出期限:令和7年2月28日)

  ↓

  • 県による交付決定

  ↓

  • 県による助成金の交付

チラシ

  和歌山県就職氷河期世代正規雇用促進助成金チラシ

助成金交付要綱 (助成金の交付要件等)

   助成金交付要綱はコチラから

申請書類

提出書類 様式等
交付申請書 ワード形式を開きます(別記第1号様式)交付申請書(ワード形式 16キロバイト)
雇用実績報告書 ワード形式を開きます(別記様式)実績報告書(ワード形式 40キロバイト)
振込先口座情報登録票 ワード形式を開きます振込先口座情報登録票(ワード形式 13キロバイト)
役員名簿(法人の場合) ワード形式を開きます役員名簿(法人の場合)(ワード形式 14キロバイト)
本店又は主たる事業所の所在地が分かる書類 ワード形式を開きます本店又は主たる事業所の所在地が分かる書類(ワード形式 13キロバイト)


【添付書類】

  • 「氷河期コース助成金」の第1期及び第2期支給決定通知書(和歌山労働局長名義)の写し
  • 「氷河期コース助成金」 の第1期及び第2期支給申請書(添付書類一式を含む。)の写し
  • 紹介機関による紹介日が分かる書類の写し
  • 紹介日において県内の事業所に勤務する者でない者であることが分かる書類の写し
  • 本店又は主たる事業所の所在地が分かる書類の写し
  • 助成金の振込先口座及び口座名義が分かる通帳の写し(表紙、1ページ及び2ページ(見開きに限る。))

※県への助成金の申請に当たっては、ハローワークに提出する氷河期コース助成金の支給申請書(添付書類一式を含む。)及び支給決定通知書(和歌山労働局長名義)が必要となりますので、必ずコピーを取るようにしてください。

お問い合わせ先

和歌山県労働政策課 (労政福祉班)   「就職氷河期世代の正社員雇用促進事業」担当

 電話:073-441-2790  FAX:073-422-5004  メール:e0606001@pref.wakayama.lg.jp   

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