関空・紀淡・四国高速交通インフラ

Infrastructure

関空・紀淡・四国高速交通インフラの意義・必要性・効果

1.「関空・紀淡・四国高速交通インフラ整備」の実現による四国・九州・関西が一体となった“西日本全体”の発展

西日本全体の発展
関空・紀淡・四国高速交通インフラ整備には、
  1. 東京一極集中を是正し、大規模災害等のリスクを分散する双眼型の国土構造の構築
  2. 関西国際空港の機能強化や大阪都心と関空を結ぶ超高速鉄道の整備による西日本の交流活性化と経済活力の向上
  3. 四国新幹線の整備による新幹線や高速道路の代替機能の確保、高速鉄道網の多重化
  4. 現国土軸のリダンダンシーの確保と多軸型の強靱な国土の形成
  5. 大阪湾環状交通体系のミッシングリンク※を解消し、多彩な機能が一体的に機能する環状都市の実現と新しい地域連携軸の形成
という、5つの意義、必要性、効果があり、これらの高速交通インフラ整備の実現は、関西、西日本、引いては日本全体の発展にとって不可欠な重要なプロジェクトです。
※ミッシングリンク・・・主要都市間等を連絡する高規格幹線道路等のうち未整備の部分

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