県民の皆様へのお願い(令和4年4月25日)
県民の皆様へのお願い
安全な生活・安全な外出を心がける
・和歌山県内にお住まいの方は、「3つの密(密集・密接・密閉)」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などの“基本的な感染予防対策”を心がけてください。その上で、混雑した場所などの感染リスクの高い場所を避けて、安全な場所への外出を心がけてください。
・また、会話の際は、マスクの着用をお願いします。マスクは、相手のウイルス吸入量を減少させる効果より、自分からのウイルス拡散を防ぐ効果がより高くなります。一般的なマスクでは、不織布マスクが最も高い効果を持ちます。
県外へ外出する場合は、行き先の自治体の要請に沿って行動するとともに、基本的な感染予防対策を徹底した上で、感染リスクの高い行動は控える
・県外へ外出する場合は、行き先の自治体の要請に沿った行動をとっていただきますようお願いします。また、“基本的な感染予防対策”を徹底していただきますようお願いします。併せて、混雑した場所に行くなど感染リスクの高い行動を避けてください。
無症状で、感染に不安を感じる方は、PCR検査等を受検(無料)
・無症状の方で、感染拡大地域から来県された方と接触したり、大人数が参加するイベントに参加するなどして、感染に不安を感じる方は、県内の検査を実施している薬局等で検査を受けてください。(令和4年5月31日まで無料)
なお、少しでも発熱や咳等の症状がある場合は、無料検査ではなく、クリニック等に電話した上で受診してください。
大人数・集団での会食は控える
・会社やグループによる大人数・集団での飲食は控えてください。
※特に、夜遅くまで長時間、集団での会食は感染のリスクが高まる場合があるので、避けてください。
飲食・カラオケは気をつけて、換気にも注意
・食事中はマスクを外す場面もあり、感染のリスクが高まる場合があります。食事中以外はマスクを着用するなど、“基本的な感染予防対策”を徹底してください。また、事業者の方は十分な換気の徹底をお願いします。
多くの人が集まるイベントは特に注意
・大人数でのイベントに参加する際は、特に「3密」にならないよう十分に気をつけてください。
症状が出れば、通勤通学を控えて直ちにクリニックを受診
家族に発熱等の症状があれば、出勤・登校を控える
・発熱や咳、味覚・嗅覚異常などの体調不良がある場合は、早めに医療機関に電話した上で受診するとともに、通勤・通学はせず、外出も控えるようお願いします。なお、前日に同様の症状があった場合、当日に症状が消失しても、通勤・通学は無理をしないようにお願いします。また、家族内に同様の症状がある場合も、通勤・通学はしないようお願いします。
イベントや催物を行う場合は気をつけて
・イベントや催物を行う場合は、基本的な感染防止策を講じるとともに、イベント等の前後の活動における基本的な感染対策の徹底や直行直帰の呼びかけ等を行ってください。
・感染防止安全計画を策定し、県による確認を受けた場合、上限人数は収容定員までかつ収容率の上限を100%とします。
・それ以外の場合は、上限人数は5,000人又は収容定員50%のいずれか大きい方、かつ収容率の上限は50%(大声あり)・100%(大声なし)とします。この場合、県が定める感染防止策等チェックリストを作成・公表してください。
また、1,000人を超える場合は県に開催予定報告書の提出をお願いします。
イベントの事前相談について(リンク)
在宅勤務(テレワーク)の積極的な活用を
・積極的に在宅勤務(テレワーク)を行っていただきますようお願いします。
・県内事業者の皆様におかれましても、在宅勤務を活用していただきますようお願いします。
各事業所で感染拡大予防ガイドラインを遵守
・各事業所においては、県や各業界が出している感染拡大予防ガイドラインを遵守してください。併せて感染拡大予防ポスターの掲示もお願いします。
※特に、従業員の出勤時の発熱等のチェックや勤務中のマスク着用等の徹底をお願いします。
病院・福祉施設サービスは、特に注意
・病院や福祉施設などの職員は、施設内への感染の持ち込みが発生しないように特に注意してください。
また、訪問介護・通所サービスの職員やケアマネージャーの皆様は、御自身での感染予防対策をより徹底するとともに、事業所においても発熱のチェックを実施するなど、健康観察のさらなる徹底をお願いします。
医療機関は、まずコロナを疑う
・医療機関、特にクリニックの皆様は、咳や微熱などの軽微な症状であっても、新型コロナウイルス感染症を疑い、速やかに検査を実施するなど、引き続き、患者の早期発見に努めていただきますようにお願いします。
※クリニックは、保健所の判断を待たずに、陽性者の同居家族などへの検査を行ってください。
ワクチン未接種者は積極的な接種検討を
・新型コロナワクチンは、発症や重症化の予防効果が認められています。また、和歌山県の第6波の感染者におけるワクチンの接種状況を分析すると、ワクチンの接種回数に応じて罹患率が減少する結果となっており、3回目接種の有効性も示されています。ワクチンの積極的な接種をお願いします。
ワクチン接種後も気を緩めずに、引き続きマスク着用等を徹底
・ブレイクスルー感染の事例も報告されていますので、ワクチンを接種済みであっても、気を緩めず“基本的な感染予防対策”を行ってください。
学校・教育現場での感染予防対策の徹底
・部活動の練習試合や合同練習等は慎重に行うこと
県内外を問わず、感染のリスクが高い区域の学校とは、特に注意すること
・各競技団体等のガイドラインが示す感染予防対策を徹底した上で活動
・屋内での活動は、マスク着用や換気などの感染予防対策を徹底すること
・移動、更衣、飲食等、部活動に付随する場面にも注意
・本人及び家族に発熱等の症状があれば、厳に登校しないこと
・部活動の練習試合や合同練習等は、慎重に行うようにお願いします。県内外を問わず、感染のリスクが高い区域の学校とは、特に注意してください。
・各競技団体等のガイドラインが示す感染予防対策を徹底した上で活動してください。
・屋内での活動は、マスク着用や換気などの感染予防対策を徹底してください。
・移動、更衣、飲食等、部活動に付随する場面での感染防止に十分努めてください。
・本人及び同居家族に発熱等風邪の症状があれば、厳に登校を控えるようお願いします。
感染拡大予防ポスター
本県では、ガイドラインを遵守し、感染拡大防止に取り組む事業者の皆様に、店舗などに掲示いただく感染拡大予防ポスターテンプレートを作成しております。
データは県ホームページに掲載していますので、ダウンロードして御活用ください。
新型コロナウィルス接触確認アプリ「COCOA」
感染拡大防止のため、 厚生労働省の新型コロナウィルス接触確認アプリ「COCOA」をインストールしましょう。
人権への配慮について
多くの方が新型コロナウイルス感染症に対して不安を抱く中、発表された感染者を特定し、SNS等での個人への誹謗中傷や、個人情報を拡散するなど、人権侵害に当たる悪質な行為が見受けられます。新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染する可能性があることを理解し、不確かな情報に惑わされたりすることなく、人権に配慮した冷静な判断を心がけていただきますよう、お願いします。いかなる場合でも、不当な差別、いじめ等は決して許されません。
コロナ差別相談ダイヤル:073-441-2563 FAX:073-433-4540
関西広域連合からのメッセージ
関西広域連合では、関西での新型コロナウイルス感染拡大を食い止めるため、府県市民の皆様へのメッセージをまとめ、呼びかけています。
詳しくはこちらをご覧ください。
関西広域連合ホームページ https://www.kouiki-kansai.jp/5977.html