県民の友 3月号トップページへ
掲載内容
本州最南端の町から
ロケット最先端の町へ
串本町は、ラムサール条約で保護されたサンゴの群落がある美しい海や南紀熊野ジオパークのジオサイト、世界遺産に登録されている熊野古道大辺路など多くの観光資源があります。
新たな魅力は、民間のロケット発射場です。年間20機の打ち上げが計画されています。宇宙ふれあいホールSora−Miru(ソラミル)や串本古座高校に宇宙探求コースが新設されるなど、宇宙を体感できる町として発展が期待されています。

潮岬灯台
明治6年の初点灯以来、100余年もの間沖行く船を照らし続ける白亜の灯台。階段を上り台上に出れば、眼下には太平洋の大海原が広がります。

日米修交記念館
ペリーの黒船来航より62年も前、レイディ・ワシントン号とグレイス号の2隻のアメリカ商船が大島に上陸。模型や当時の文献などを展示。

南紀熊野ジオパークセンター
ジオパークの情報発信や調査研究の拠点。子供から大人まで楽しみながら学べ、ジオサイトを巡るジオツアーも定期的に開催しています。

トルコ記念館
熊野灘で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員を地元住民が救難活動したことでトルコ国との交流が始まり、友好の証として建設された記念館。館内には、遺品や模型、写真などを展示。

マリンアクティビティ
スキューバダイビングやシュノーケリング、シーカヤック、SUPなどさまざまなマリンスポーツが体験でき、豊かな海を満喫。

キンカン
キンカンは「皮を食べて実を捨てる」と言われ、皮だけを食べるのが普通ですが、串本産のキンカンは実も甘く食べる事ができます。
お問い合わせは 南紀串本観光協会 電話0735-62-3171 南紀串本観光協会のページへリンク