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掲載内容
都市機能と自然、歴史の魅力が溢れる。
海南市は、古くから熊野古道の要衝の地として栄え、たくさんの歴史的資産があります。
紀伊水道を臨む沿岸部では海の幸に恵まれ、南部ではみかんやビワなどの農業が盛んです。
また、日本三大漆器の一つである紀州漆器の里・黒江の町並みや黒沢ハイランド、温山荘園もあるので老若男女を問わずレジャーにおすすめです。
藤白神社
藤白神社は、熊野参詣道（熊野古道）紀伊路の藤白王子跡として、熊野一の鳥居（熊野の入り口）と称されています。藤白王子は熊野九十九王子の中でも特に格式の高い五体王子の一つです。
道の駅｢海南サクアス｣
9月に誕生した新しい道の駅。産直マルシェでは、名産のみかんやビワなどの農産物、地酒、しらすなどの海産物、特産品の紀州漆器や棕櫚（しゅろ）ほうきなど品揃えが豊富です。また、ウッドデッキとすべり台もある芝生広場もあり、小さな子供連れにうれしい施設が充実。
鈴木屋敷
老朽化した屋敷を復元し、今年4月にリニューアルオープン。
全国の鈴木姓のルーツが、ここであるといわれています。
平安時代に、鈴木氏は、熊野から藤白の地に移り住み、ここを拠点として、全国に3300ある熊野神社を建立し、熊野信仰を広めました。
善福院
栄西禅師創建と伝えられる広福禅寺の塔頭（たっちゅう）（本寺の境内にある末寺院）として成立。国宝指定の釈迦堂は、日本を代表する禅宗様式の建築で、鎌倉時代建立と考えられています。
下津蔵出しみかん
全国でも珍しい本格貯蔵みかんの産地で、貯蔵の間に酸味が抜けてまろやかな味に仕上がります。1月下旬から3月頃まで。
紀州漆器
江戸時代に紀州藩の保護により発展し、日本三大漆器の一つに数えられるまでになりました。現代的なデザインの漆器も人気です。
お問い合わせは 海南市観光協会 電話073-484-3233 海南市観光協会のページへリンク