県民の友 3月号トップページへ

　インターネットは、私たちの生活を便利で豊かなものにしています。
　その一方で、個人や団体、不特定多数の人への誹謗中傷や、プライバシーを侵害する情報が投稿されるなど、インターネット上でさまざまな人権侵害が発生しており、これらの行為は決して許されるものではありません。
　県では、インターネット上の同和問題に関する差別投稿や新型コロナウイルス感染症に関する誹謗中傷等の調査（モニタリング）を行い、発見した投稿をウェブサイトの管理者等に対し削除要請しています。

　インターネット上で情報を発信する際には、画面の向こう側にも相手がいることを意識し、私たち一人ひとりが思いやりの気持ちを持って、インターネットを利用しましょう。
　また、インターネット上で人権侵害を受けた時は、一人で悩まず、人権政策課や以下の相談先へご相談ください。