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掲載内容



経済面の支援

紀州っ子いっぱいサポート

保育所等利用料の無償化
 3歳から5歳までの子供と、住民税非課税世帯の0歳から2歳までの子供の幼稚園、保育所、認定こども園などの利用料を無償化する国の制度があります。県と市町村では、さらに第2子以降の0歳から2歳の子供についても、一定の所得制限のもと、利用料を無償化する「紀州っ子いっぱいサポート」を実施しています。

利用料無償化の範囲

利用料無償化の範囲の図
対象施設
幼稚園、保育所、認定こども園、児童発達支援センター、病院内保育所、企業内保育所、認可外保育所など
副食費の助成
 県と市町村では、3歳から5歳までの子供の副食費についても、「紀州っ子いっぱいサポート」で支援を行っています。
副食費助成制度の概要きいちゃんのイラスト
所得制限
第1・2子 所得制限(年収約360万円)
第3子以降 所得制限なし

※紀州っ子いっぱいサポートの実施状況は市町村によって異なります。詳しくは、お住まいの市町村子育て支援担当課にお問い合わせください。

在宅育児支援

 育児休業給付金などの公的支援を受けずに在宅で育児をしている世帯に対しても、第2子以降の0歳児(生後2カ月を超えてから1歳になるまで)を対象に経済的支援を実施しています。

支給額

一人当たり月額15,000円(最大10カ月で15万円)
さらに上乗せを行っている市町村もあります。

所得制限

第2子   所得制限(年収約360万円)
第3子以降 所得制限なし
※このほかにも一定の要件をすべて満たすことなど、受給条件があります。詳しくは、お住まいの市町村の子育て支援担当課へお問い合わせください。

和歌山県大学生等進学支援金
問い合わせ:生涯学習課 電話073-441-3728 ファックス073-441-3724

 県では、進学意欲と学力が高いにもかかわらず、経済的な理由で大学への進学を断念することがないように、支援金を貸与しています。
貸与額:年60万円 申請期間:例年4月下旬〜5月末
■ 連続する4年間で4回以内、最大240万円
採用予定数:約50人(選考検査を実施)
対象:大学進学前で、高等学校等を卒業または卒業見込の方
・貸与要件あり(保護者の所得要件等)・大学卒業後県内居住・就業等により返還免除可能
不妊でお悩みの方へ こうのとりサポート
問い合わせ:健康推進課 電話073-441-2642 ファックス073-428-2325
 不妊で悩む夫婦に対して、経済面・精神面の両面から支援を行っています。
特定不妊治療費助成 限度額 30万円
令和3年度末までに治療を開始した保険適用外の体外受精と顕微授精が対象(令和4年度からは保険が適用されるため助成は受けられませんが、令和4年度に開始した治療でも、前年度末までに凍結した胚を解凍して実施した胚移植は助成対象です) ※詳しくは保健所(支所)まで
一般不妊治療費助成 限度額 3万円
人工授精やタイミング法などの一般不妊治療のほか、不育治療も対象
※詳しくは市町村まで
こうのとり相談(不妊専門相談)
専門医師・保健師等による電話・面接・メール相談
岩出保健所 電話0736-61-0049 ファックス0736-62-8720
湯浅保健所 電話0737-64-1294 ファックス0737-64-1290
田辺保健所 電話0739-26-7952 ファックス0739-26-7935
Eメール e0412004@pref.wakayama.lg.jp
県ウェブサイトでも掲載
和歌山市の不妊に関する相談窓口
和歌山市保健所
電話073-488-5120
ファックス073-431-9980


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