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掲載内容



安心な走行環境
長距離の走行でも安心・快適に

 長距離走行時などは、休憩所やメンテナンス設備のほか、自転車とともに安心して宿泊できる場所があれば便利です。
 県では、空気入れの貸出やトイレの提供などを行う「サイクルステーション」や、盗難防止のため自転車を部屋へ持ち込むことなどができる「サイクリストに優しい宿」を県内各地に拡充しています。

一枚岩を望みながらサイクリングするイメージ画像とサイクルステーションなどの紹介
わかやまサイクリングマップの画像

ご活用ください!
「わかやまサイクリングマップ」

 モデルルート近辺の飲食店やサイクルショップ、ホテルなどのメンテナンスや宿泊ができる施設を多数掲載。長距離のサイクリングでも、安心して楽しめます!
※ウェブサイトでもご確認いただけます。

サイクリングロードの整備

問い合わせ:道路政策課 電話073-441-3116
 県や国、関係市町村では、道路に青色のライン(ブルーライン)を引いて、自動車運転者にも注意を促し、できるだけ車の通行が少ないルートに誘導しながら、地域に不慣れなサイクリストでも、より安全にサイクリングを楽しめるように、環境整備に取り組んでいます。
 また、河川敷を利用したサイクリングロードの専用道路化や矢羽根型路面表示の設置による通行空間の確保なども推進しています。

矢羽根型の路面表示や方向表示の説明画像

 ブルーラインは、自動車交通量が少ない一般道路では100メートルおきに長さ5メートルのラインを引いています。また、交差点内には進行方向を示す路面表示なども設置しています。
 矢羽根型の路面表示は、自転車の通行位置と方向を明示して、自転車の安全な通行を促すものです。



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