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掲載内容



大会を盛り上げよう!
 「ねんりんピック紀の国わかやま2019」は、スポーツや文化活動の楽しさを存分に味わい、元気で長寿を迎えることの喜びを実感するとともに、地域や世代を超えた交流の絆(きずな)を深めることをめざしています。皆さんのおもてなしで、「和歌山に来て良かった」「また来たい」と思ってもらえる大会にしましょう。

総合開会式・閉会式
 和歌山の魅力とおもてなしの気持ちを余すことなく伝える式典をめざし、出演される県民の方々とともに準備を進めています。開会式会場では、和歌山を満喫してもらえるよう和歌山を「楽しむ・味わう・学ぶ」ことができる「きいちゃん広場」も設けます。
※開会式・閉会式の観覧者募集は終了しています。
ねんりんピック開会式の画像   きいちゃん広場イメージ
  「きいちゃん広場」イメージ
総合開会式・閉会式や一部の競技・試合などの模様は
ねんりんピック動画配信サイトでご覧いただけます。
ねんりんピック 動画配信のぺージへリンク

開会式 119日(土)に豪華ゲストをお招きしています
ゲスト歌手 坂本冬美の写真 ナビゲーター 天翔りいらの写真 ※閉会式にも出演 国歌斉唱 大元和憲の写真 炬火ランナー 左上早田卓治の写真、右上松浦正則、左下湯元進一、右下東莉央・晟良の写真

 
開会式 開会式の様子のイラスト
 鉄砲隊演武・よさこい演舞・マーチングバンドで始まる開会式では、和歌山出身のオリンピックメダリストと、東京オリンピックで活躍が期待される若手アスリートが炬火ランナーとして競技場内をリレーし、炬火台に点火します。大会シンボルとなる炬火には、ねんりんピック史上初めて、二酸化炭素を一切排出しない水素エネルギーを使用します。メインアトラクションでは、総勢約3,300人の県民創作パフォーマンスとして、四季折々の「歌」でつなぐ歌物語を通じ、夢を持ち続ける大切さを伝えます。

閉会式
 メインアトラクションとして、本県出身で日本女子競泳初のオリンピック金メダリストである前畑秀子さんの人生をつづるミュージカル「がんばれ!前畑秀子物語」を披露します。
 また、選手の活躍する姿や観客・ボランティアスタッフの応援シーンを映像で流すなど、大会期間中の成果を振り返るとともに、次期開催地である岐阜県へその成果を引き継ぎ、全出演者の合唱で大会のフィナーレを迎えます。

交流大会
 大会初の種目となる合気道をはじめ、スポーツや文化種目あわせて27種目の交流大会を21市町で実施します。交流大会の各会場では、「健康づくり教室」を開催し、高齢者などに適した運動方法や健康管理などの啓発・指導も行います。
 また、子供から大人まで気軽に楽しむことのできるニュースポーツ体験を一部交流会場で実施しますので、ぜひ会場に行って、健康づくりを楽しむとともに選手の方々を応援しましょう。
交流大会の会場、日程一覧のマップ

インタビューアイコン 交流大会参加選手 きいちゃんインタビューイラスト
合気道 竹中秀雄さんの写真   合気道 竹中 日出雄 さん
 合気道は、礼儀を重んじ、勝ち負けを争わず、相手と共に心と技を磨き合いながら生涯継続することを目標としています。力ではなく、呼吸力で投げるので、子供から高齢者まで年齢に関係なくできるのが魅力だと思います。
 今回、合気道が開祖の植芝盛平翁先生の出身地である田辺市で開催されることをとてもうれしく思っています。また、そこに参加できることに喜びと責任を感じています。
 できるだけ多くの方に、足さばき、手の動き、姿勢など合気道の美しさを見ていただきたいと思います。
健康麻雀 大西一男さんの写真   健康マージャン 大西 一男 さん
 健康マージャンは、作戦など考えることが多く、知的興味をそそるもので、学生時代に始めてから、今でも月数回、友人としています。
 予選大会は、緊張しましたが、勝負しながらでも皆さん和気あいあいとした雰囲気があり楽しいものでした。県の代表として出場させていただく限り、ベストをつくし、団体優勝めざして頑張りたいと思います。
 健康マージャンは、脳の活性化にもなり、人の輪を広げることにもつながるので、高齢化社会になっていくなか、広まっていくといいと思います。

 
全国から訪れる方々を温かくお迎え 花壇の写真
 花いっぱい運動
 紀の国わかやま国体・大会でも好評だった、花いっぱい運動をねんりんピックでも行っています。農業系の高校や福祉施設などで育てた苗を学校などに配って、育ててもらっています。花はねんりんピックの会場などに飾り、大会を彩ります。
 また、学校などの花壇やプランターにも来県を歓迎する立て札の設置をお願いし、花いっぱいの和歌山で、おもてなしします。
 クリーンアップ運動 空き缶を拾うきいちゃんのイラスト
 チームを組んでエリア内で拾ったゴミの量と質をポイントで競い、楽しみながら街をきれいにする「スポGOMI大会」を県内各地で行っています。
 ゴミのないきれいな和歌山でお迎えします。
 若い視点でおもてなし 弁当箱のデザインの写真 和大生考案の
弁当箱デザイン
 和歌山県の魅力を存分に味わってもらうため、和歌山大学観光学部の学生が4つのツアープランを考案しました。学生が同行して積極的な世代間交流を図るツアーもあり、参加者の思い出に残るプランとなっています。
 また、選手団に提供する昼食弁当箱のデザインも考案するなど学生の若い力で大会を盛り上げます。
 笑顔のあいさつと一声を
 県民一人ひとりが、笑顔のあいさつと積極的なお声かけでお迎えし、和歌山のぬくもりを伝えましょう。
 皆さんの笑顔と一声が、おもてなしにつながります。
大会ガイドブックの配布
 大会の内容を網羅した総合案内ガイドブックを配布しています。無料ですので、ぜひ入手して、各会場にご来場ください。
【主な配布・設置場所】
県庁・振興局・市町村・ビッグホエール・県内各道の駅など
大会ガイドブックの写真



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