県民の友 8月号トップページへ

掲載内容



きいちゃんの体験レポート イルカやクジラとふれあい

 今年開館50周年を迎えた「くじらの博物館」は、約400年以上にわたってクジラと深く関わってきたこの地域の歴史文化を伝えるとともに、クジラの生態に関するさまざまな資料を展示している世界一のスケールを誇る博物館です。自然の入江を仕切って作られた自然プール周辺では、クジラやイルカを間近で観察することができるショーやふれあい体験が楽しめます。

クジラのジオラマの写真
博物館本館
「古式捕鯨」を再現したジオラマや、鯨の骨格標本・生態資料を展示で紹介しているほか、捕鯨に関する道具や絵巻など捕鯨の歴史を学ぶことができます。
ショーの写真
イルカ・クジラショー
迫力満点のショーは、どちらも1日4回ずつ開催されます。ダイナミックにジャンプするイルカやクジラの姿は圧巻です。
アルビノのバンドウイルカの写真
イルカとふれあう写真
イルカにタッチ ふれあい体験で人気のひとつ。

博物館を解説するきいちゃんの写真
クジラと遊泳する写真
くじらに出会える海水浴場
くじら浜海水浴場で行われるクジラと一緒に遊泳できるイベントは毎年多くの人で賑(にぎ)わいます。
【1日2回15分程度、8月19日(月)まで開催中】





海洋水族館 マリナリュウム
180度見渡せるトンネル水槽が美しい水族館では、飼育が難しいとされているスジイルカや全身白色の希少な「アルビノ」のバンドウイルカにも出会えます。

きいちゃんがインタビューする写真
インタビュータイトル
早川奈津美さんの写真
トレーナーの早川奈津美さんにお聞きしました。
 当館では自然に近い環境で鯨類を飼育しているので、生き生きとしたクジラやイルカに出会えるのが魅力です。飼育頭数も多く、それぞれに性格や顔つきも違うのでじっくり観察してみるのも楽しみの一つだと思います。
 また、能力を最大限に活(い)かしたショーでは夏休み期間限定プログラムとして、トレーナーとクジラ達との息の合った水中パフォーマンスを披露します。ぜひ見に来てください。


問い合わせ:太地町立くじらの博物館
〒649-5171 東牟婁郡太地町太地2934-2
電話:0735-59-2400
太地町立くじらの博物館のページへリンク

▲このページのトップに戻る