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掲載内容

受動喫煙対策が強化されます

受動喫煙とは・・・
たばこを吸わない人が他人のたばこの煙を吸うこと

問い合わせ：県庁健康推進課　電話073-441-2656

　受動喫煙にさらされると、がんや脳卒中、虚血性心疾患、呼吸器疾患などさまざまな病気のリスクが高まり、妊婦の場合、生まれてくる赤ちゃんにも悪影響を及ぼします。
　この望まない受動喫煙を防ぐため、昨年７月に健康増進法が改正されました。改正法では、健康への影響が大きい子供や患者などに特に配慮し、今年７月から学校・病院・行政機関の庁舎などの施設での敷地内禁煙が、来年４月から事務所・ホテル・旅館・飲食店など多数の人が集まる施設での原則屋内禁煙などがはじまります。
　この機会に、たばこを吸う方も吸わない方もたばこと健康について改めて考えてみませんか。