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フィブリノゲン製剤納入先医療機関名の公表とC型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけについて

  1. フィブリノゲン製剤納入先医療機関リスト
  2. C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ
  3. C型肝炎ウイルスの検査
  4. 特定フィブリノゲン製剤等の投与によりC型肝炎ウイルスに感染された方々へ
  5. お問い合わせ先

1.フィブリノゲン製剤等を購入したことのある医療機関のリストが公表されています

 大きな手術や出産の時の大量出血を止めるために用いられた、「フィブリノゲン」という医薬品が原因と考えられるC型肝炎発症事例が多発している問題を受け、厚生労働省では、2004年12月にフィブリノゲン製剤納入先医療機関名称を公表しました。

県内フィブリノゲン製剤納入先医療機関リスト (Excelファイル)

医療機関所在地
和歌山市
橋本市・ 伊都郡
岩出市・紀の川市
海南市・海草郡
有田市・有田郡
御坊市・日高郡(みなべ町除く)
田辺市・西牟婁郡・日高郡みなべ町
串本町・古座川町
新宮市・東牟婁郡(串本町・古座川町除く)

※2004年12月公表のリストを元に、医療機関名称等を現在のデータに修正したものです。

他都道府県の医療機関リストは こちら(厚生労働省ホームページへ)
都道府県別フィブリノゲン製剤納入機関数('04.12公表分)は こちら(Excelファイル)
血液凝固第Ⅸ因子製剤納入先医療機関リストは こちら(厚生労働省ホームページへ)

2.C型肝炎ウイルスの感染が気になる方は血液検査を受けてください

  次のような方は、C型肝炎ウイルス検査の受診を特にお勧めします。

【検査受診の呼びかけの対象者】
▼上記リストに記載された医療機関で平成6年以前に治療を受け、下記①~⑤に該当する方

①妊娠中又は出産時に大量の出血をされた方。
②大量に出血するような手術を受けた方。
③食道静脈瘤の破裂、消化器系疾患、外傷などにより大量の出血をされた方。
④がん、白血病、肝疾患などの病気で「血が止まりにくい」と指摘を受けた方。
⑤特殊な腎結石・胆石除去(結石をフィブリン塊に包埋して取り除く方法)、気胸での胸膜接着、腱・骨折片などの接着、血が止まりにくい部分の止血などの治療を受けた方

⑤はフィブリノゲン製剤を生体接着剤のフィブリン糊として使用した例で、製薬会社から厚生労働省へ報告されたものです。詳しくは治療を受けた医療機関に直接お尋ねください。

 また、上記対象者以外の方でも、以下の<参考>に該当し、肝炎ウイルス検査を受けた経験のない方は、肝炎ウイルスに感染している場合がありますので、肝炎ウイルス検査の受診をおすすめします。
  なお、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことのある方は、検査受診後、新たに<参考>のような事由が生じていない限り、再検査をする必要はありません。

<参考>以下のような方々は、C型肝炎ウイルス感染の可能性が一般より高いと考えられています。
  a.1992(平成4)年以前に輸血を受けた方
  b.長期に血液透析を受けている方
  c.血液凝固因子製剤を投与された方
  d.大きな手術を受けた方
  e.臓器移植を受けた方
  f.薬物濫用者、入れ墨をしている方
  g.ボディピアスを施している方
  h.その他(過去に健康診断等で肝機能検査の異常を指摘されているにもかかわらず、その後肝炎の検査を実施していない方等)

3.C型肝炎ウイルスの検査はここで受けることができます

 B型・C型肝炎ウイルス検査実施日及び問い合わせ先は こちら (県庁健康推進課ホームページへ)

4.フィブリノゲン製剤・血液凝固第Ⅸ因子製剤の投与によりC型肝炎ウイルスに感染したことが判明した場合

 「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」が制定され、これらの製剤の投与によりC型肝炎ウイルスに感染された方(またはその相続人)に対して、給付金を支給する仕組みができました。

「特定フィブリノゲン製剤」「特定血液凝固第Ⅸ因子製剤」とは?

特定フィブリノゲン製剤 特定血液凝固第Ⅸ因子製剤
① フィブリノーゲン-BBank (S39.6.9) ⑤ PPSB-ニチヤク(S47.4.22)
② フィブリノーゲン-ミドリ(S39.10.24) ⑥ コーナイン(S47.4.22)
③ フィブリノゲン-ミドリ(S51.4.30) ⑦ クリスマシン(S51.12.27)
④ フィブリノゲンHT-ミドリ(S62.4.30) ⑧ クリスマシン-HT(S60.12.17)

※カッコ内は、製造や輸入販売の承認が行われた年月日です。(医療機関でこれらの製剤が使われ始めたのは、承認年月日以降です。)④と⑧は、ウイルスを不活化するために加熱処理のみが行われたものに限られます。

給付対象となる方

 次の①~④などの際に、 「特定フィブリノゲン製剤」または「特定血液凝固第Ⅸ因子製剤」の投与を受けたことによって、C型肝炎ウイルスに感染された方とその相続人

   ①妊娠中や出産時の大量出血
   ②手術での大量出血
   ③新生児出血症
   ④手術での腱・骨折片などの接着 (フィブリン糊)として使用 な ど

  ※既に治癒した方や、母子感染で感染された方も対象になります

給付金額

 症状に応じて、一定の金額が支給されます。

①慢性C型肝炎の進行による肝硬変・肝がん・死亡 4,000万円
②慢性C型肝炎 2,000万円
①、②以外(無症候性キャリア) 1,200万円

 

給付までの流れ

 給付金の支給を受けるためには、まず国(と製剤の製造・輸入販売を行った企業)に対する訴訟を起こし、裁判手続きのなかで投与の事実・因果関係等が認定されたら、独立法人医薬品医療機器総合機構あてに給付金の支給を請求します。

給付金の支給の仕組みに関するお問い合わせ先
(独)医薬品医療機器総合機構

 フリーダイヤル 0120-780-400

 受付時間 9:00~17:00(土日、祝日、年末年始を除く)

 情報ホームページ http://www.pmda.go.jp/relief-services/hepatitis-c/0001.html

 

5.わからないことがあったらお問い合わせください

問い合わせ先

名  称 管  轄 住  所 電 話 受付時間
県庁 薬務課
    薬事血液班
和歌山県内
(血液製剤に関すること)
和歌山市小松原通1-1
073-441-2660
月~金
9:00~17:45
県庁 健康推進課
    感染症対策班
和歌山県内
肝炎ウイルス検査に関すること
インターフェロン治療費助成に関すること
073-441-2643 月~金
9:00~17:45
橋本保健所
橋本市、伊都郡 橋本市高野口町名古曽927 0736-42-3210 月~金
9:00~17:45
岩出保健所 岩出市、紀の川市
岩出市高塚209 0736-61-0020 月~金
9:00~17:45
海南保健所 海南市、海草郡 海南市大野中939 073-482-0600 月~金
9:00~17:45
湯浅保健所 有田市、有田郡
有田郡湯浅町湯浅2355-1 0737-64-1293
月~金
9:00~17:45
御坊保健所 御坊市、日高郡(みなべ町除く) 御坊市湯川町財部859-2 0738-22-3481 月~金
9:00~17:45
田辺保健所 田辺市、西牟婁郡、みなべ町 田辺市朝日ヶ丘23-1 0739-22-1200 月~金
9:00~17:45
新宮保健所串本支所
串本町、古座川町
東牟婁郡串本町西向193 0735-72-0525
月~金
9:00~17:45
新宮保健所 新宮市、東牟婁郡
(串本町、古座川町除く)
新宮市緑ヶ丘2丁目4-8 0735-22-8551 月~金
9:00~17:45
和歌山市保健所 和歌山市 和歌山市吹上5-2-15 073-433-2261
月~金
9:00~17:45

※いずれも閉庁日を除く

厚生労働省相談窓口
  フリーダイヤル 0120-509-002
  受付時間  9:30~18:00 (土・日・祝日を除く)