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平成29年 6月定例会号 主な記事

議会活動を紹介 Topics山東師範大学表敬(上)県人会子弟表敬(下)
海外からの表敬訪問
 本県と友好提携を結んでいる中国・山東省の山東師範大学訪問団の皆さん90名が来県し、7月10日に藤山議長を表敬訪問されました。
 また、7月17日には南加和歌山県人会・メキシコ和歌山県人会の子弟の方4名もいらっしゃいました。

経済警察委員会
ドローン
経済警察委員会では、6月26日、県警察学校において、県警察による災害警備訓練について調査を行いました。
 無人航空機(ドローン)を活用した要救助者の捜索・救出、ドローンの展示飛行と映像伝送、障害物の切断・粉砕などの訓練が実施されるとともに、電動チェーンソーなど、最新の整備機器の展示も行われました。
 今後も委員会としてさまざまな調査を行い、県民の皆様の安全・安心の確保のため全力を尽くしていきます。

関西広域連合議会7月臨時会
前芝雅嗣議員
前芝 雅嗣 議員
 7月1日(日)、関西広域連合議会7月臨時会がリーガロイヤルNCB(大阪市)で開催され、本県議会からは、前芝雅嗣議員、濱口太史議員、谷口和樹議員、菅原博之議員の4名が出席しました。
 本会議においては、前芝雅嗣議員が「関西の広域交通インフラ」、「ジオパークの取組」、「誘客のためのサイクリングルートの広域的連携、認知度向上の取組」について質問しました。特に、関西の広域交通インフラについては、「関西圏では、高規格幹線道路等の至る所にミッシングリンクが存在し、完成の目途すら立っていない箇所もある。このままでは、道路整備が進む首都圏と比して、関西の地盤沈下が更に進むのではないか、また、先日発表された土木学会が想定する南海トラフ地震の最悪のシナリオが現実のものとなるのではないか、との危惧を感じている。例えば、大規模災害時に命の道としての機能を発揮する紀伊半島アンカールートの近畿自動車道紀勢線のミッシングリンクや五條新宮道路の更なる機能強化が必要であるが、広域連合として関西の広域道路ネットワークのミッシングリンク解消に向け、どう取り組んでいくのか」とただしました。
 本質問に対し、仁坂副連合長(和歌山県知事)から、「広域連合としても、高規格幹線道路のミッシングリンクを解消し、大規模災害時の緊急輸送道路の確保等を推進することは、広域交通インフラ整備における重要な課題と認識している。特に道路については、広域インフラマップを作成し、関西全体で力を合わせて取り組んできた。今後とも、近畿自動車道紀勢線、五條新宮道路や京奈和自動車道など、ミッシングリンクの早期解消や機能強化が必要な道路整備に関して、国への予算確保の働きかけなど、関西一丸となって、しっかりと取り組んでまいりたい」との答弁がありました。

本県選出の関西広域連合議会議員

 本県議会6月定例会において、4名の議員が関西広域連合議会議員として選出され、現在、本会議や常任委員会など、毎月議会活動を行っています。
 なお、前芝雅嗣議員が、理事に就任するとともに、7月1日に開催された委員会において、総務常任委員会委員長に選任されました。
前芝雅嗣議員
濱口太史議員
谷口和樹議員
菅原博之議員



訃報 泉正徳議員(田辺市選挙区選出・自由民主党県議団)が、平成30年5月23日逝去されました。心より御冥福をお祈りいたします。


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