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平成29年 2月定例会号 主な記事

議会活動を紹介 Topics

予算特別委員会

総務省にて

質問委員(6人)
 3月9日(木) 岩田 弘彦・岩井 弘次・川畑 哲哉
 3月10日(金) 長坂 隆司・濱口 太史・井出 益弘

人格形成の基礎を培う重要な時期である幼児期での教育の充実に向けた取組について
県では、新年度、義務教育課に幼児教育推進班を設置します。そして、幼児教育全体の質の向上を図る推進計画の策定、保育所、幼稚園、認定こども園と小学校を円滑につなぐ教育の仕組みや保育士、教職員の資質・専門性を高める研修カリキュラムの構築に取り組み、幼児教育の充実に努めていきます。
自家用車を運転できないお年寄りや子供たちにとって、なくてはならない交通手段であるバス路線の確保について
県では、全市町村を訪問し、地域公共交通網形成計画の策定を働きかけるとともに、市町村ごとの公共交通マップの作成や地域公共交通の確保に向けた意見交換を行っています。また、先進事例を紹介し、利用促進について市町村や事業者と一緒に検討してきており、今後もバス路線をはじめとした地域公共交通の確保に向け、関係者とともに取り組んでいきます。
より多くの出会いを創出することが重要である中で、新政策として掲げる企業交流型婚活イベントの仕組みについて
企業交流型婚活に賛同し、社員の結婚を応援する企業が、まず県に登録します。県は、その企業に対し研修を行い、その上で、登録した企業同士の婚活イベントを、自由にどんどん企画、開催してもらおうとするものです。
新年度重点施策の中で、(100の旅モデルを提案する)「わかやま歴史物語」が予算計上されているが、神話を「わかやま歴史物語」に活かすことについて
県内には神話とゆかりのある場所が多く、「わかやま歴史物語」において、神話やその他の歴史ストーリーで興味を持っていただき、それらにまつわる観光スポットなどを周遊していただくことでリピーターにつながると考えています。
新年度予算で対前年度比6割強増額された「不登校等総合対策」の全体的な取組について
不登校問題の解消は最重要課題です。新たな取組として、全教員に不登校に特化した研修を実施するほか、スーパーバイザーの設置、不登校児童生徒支援員の配置、保護者向けマニュアルの作成などを行います。これらの施策を検証・評価・提言するため、専門家による不登校対策プロジェクトチームを新設し、組織体制も拡充した上で、施策を総合的に推進していきます。
京奈和自動車道を第二阪和国道に延伸して利便性を高めることについて
県としては、長期総合計画に当該路線を盛り込むなど最重要課題として取り組んでいくこととしています。国においても、今年度から、京奈和自動車道の延伸を含め、和歌山都市圏の幹線道路ネットワークの検討が進められており、構想の具体化を働きかけていきます。

「大使観光フォーラムin白浜」開催

浅井議長(左)と郭樹清山東省長

 県議会観光振興議員連盟では、アジア・オセアニア各国の大使等に和歌山県の誇る自然や歴史などの「和歌山の魅力」について発信し、海外からの観光客をさらに和歌山に呼び込むことを目的として、

和歌山プロモーションでのみかんのPR

平成29年2月8日・9日の両日、大使観光フォーラムを白浜町並びに高野町において開催しました。

関西広域連合議会3月定例会

浅井議長(左)と郭樹清山東省長

 関西広域連合議会3月定例会が、平成29年3月5日に大阪府立国際会議場(大阪市)で開催され、本県議会からは、山田正彦議員、尾﨑太郎議員、立谷誠一議員、岩井弘次議員の4名が出席しました。
 本会議においては、立谷誠一議員が「ガードレール等への域内産木材の活用」、「統合型リゾートに対する関西広域連合の考え方」、「国民体育大会の今後のあり方」について質問しました。国体については、「国体開催には施設整備に予算を要することから、一県単位の開催ではなく広域連合で受けることはできないか」などとただしました。
 井戸敏三連合長(兵庫県知事)からは「国体は、半世紀以上にわたり国民のスポーツ振興とスポーツ文化の発展に寄与し、開催府県では施設のインフラ整備や指導者育成などのスポーツ環境整備により地域の活性化に大きく寄与してきた。一方で、人的・財政的負担などが課題で、主催者の日本体育協会では、開催府県の経費削減のため、企業協賛制度の導入などの取組が行われている」などの答弁がありました。

議員の動向 松坂英樹議員(有田郡選挙区選出・日本共産党県議団)が平成29年3月15日辞職しました。

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