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平成26年 12月定例会号 主な記事

議会活動を紹介 Topics

友好提携30周年で中国山東省を訪問
友好提携30周年で中国山東省を訪問 和歌山県と中国山東省は、昭和59年4月に友好提携を結び、昨年、30周年を迎えました。お互いにこれを祝い、さらに友好を深めるとともに互恵関係を築くため、平成26年10月、坂本議長ほか4名の議員と県職員らの計10名で友好訪問団を構成し、山東省を訪問しました。
 今回は、山東省の議会に当たる山東省人民代表大会の宋遠方(そうえんぽう)副主任、泰安市人民代表大会の林華勇(りんかゆう)第一副主任と坂本議長が会談したほか、省立博物館で開催された写真展で高野・熊野をはじめとする和歌山県内の観光地の魅力を現地の方々に広く紹介しました。また、山東航空本社や旅行会社を訪れ、観光交流を深めるための方策について観光産業に携わる現地の方々と協議しました。
 昨今、日中関係は残念ながら冷え込んでいますが、30年の歴史を有する和歌山県と山東省の強固な友好関係には揺るぎがないことを確認できた訪問でもありました。

第11回近畿6府県議員交流フォーラム

第11回近畿6府県議員交流フォーラム 平成26年11月13日、近畿6府県の議員が地方議会や近畿圏の共通課題などについて一堂に会して意見交換を行う「第11回近畿6府県議員交流フォーラム」が滋賀県議会で開催され、本県から7名の議員、各府県総勢45名の議員が参加しました。
 午前の全体会議終了後、各議員が4つの分科会に分かれ、新川達郎同志社大学大学院教授(地方自治分科会)、室﨑益輝公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長(防災分科会)、植田和弘京都大学大学院教授(環境分科会)、笹田昌孝滋賀県病院事業庁長(医療分科会)のコーディネートのもと、活発な議論が行われました。
 続いて、午後の全体会議において各コーディネーターから分科会の報告がなされ、最後に来年度の開催県である奈良県議会の井岡副議長から挨拶があり、フォーラムが締めくくられました。

全国都道府県議会議長会自治功労表彰
全国都道府県議会議長会自治功労表彰 平成26年10月28日、愛媛県で開催されました第149回全国都道府県議会議長会定例総会において、門三佐博議員が、議員在職40年に及ぶ永年勤続功労者として自治功労表彰を受彰されました。
 また、中村裕一議員が議員在職25年以上、大沢広太郎議員、谷洋一議員、新島雄議員、山下直也議員が議員在職20年、山田正彦議員、坂本登議長が議員在職15年以上の永年勤続功労者として、それぞれ自治功労表彰を受けられました。
梅干しの「機能性表示」に向けての取組
梅干しの「機能性表示」に向けての取組  本県議会では、本県の重要な産物である「梅干し」を「食品の新たな機能性表示制度」の対象食品とすることを目指し、要望活動などの取組を行っています。
梅干しの「機能性表示」に向けての取組 その一環として、平成26年10月8日、坂本議長と尾﨑副議長が、消費者庁、農林水産省や本県選出国会議員に対し要望活動を行いました。また、12月22日には、坂本議長、中村議員、冨安議員、花田議員、山本議員の5名が、食中毒予防や疲労回復など梅の様々な効用を説明するため、梅干しの機能性に関する研究資料をもって要望活動を行いました。
 必ず「梅干し」で「食品の新たな機能性表示制度」を活用できるよう、今後とも積極的に取り組んでまいります。


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