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平成25年 12月定例会号 主な記事

議会活動の紹介 Topics

議場に歌声響く

   県議会で初の演奏会

平成27年に本県で開催する『紀の国わかやま国体』『紀の国わかやま大会』の気運を高めるとともに、「和歌山県民歌」のより一層の浸透を図るため、定例会開会日の12月3日、県議会議場で演奏会を行いました。

議会で演奏会 写真1
議会で演奏会 写真2

 演奏会では、元タカラジェンヌで、りら創造芸術高等専修学校特別講師の天翔(あまと)りいらさんが国歌を独唱し、その後、紀の川市貴志川町で活動する「貴志川コーラス」と県職員やOBで構成された「男声合唱団ほえーる」が県民歌と国体イメージソング「明日(あした)へと」を披露しました。
 最後に、満員の傍聴席の皆さん、知事をはじめとする県職員、そして県議会議員全員での大合唱が議場に響き渡りました。


近畿6府県議員交流フォーラム

 平成25年11月14日、近畿6府県議会の議員が地方議会や近畿圏の共通課題等について意見交換を行う「第10回近畿6府県議員交流フォーラム」が和歌山県議会で開催され、各府県から計41名の議員が参加しました。
 午前の全体会議終了後、各議員が4つの分科会に分かれ、新川達郎 同志社大学大学院教授(地方自治分科会)、足立基浩 和歌山大学経済学部教授(地域振興分科会)、此松昌彦 和歌山大学教育学部教授(防災分科会)、上野雅巳 和歌山県立医科大学教授(医療分科会)のコーディネートのもと、活発な議論が行われました。
 続いて、午後の全体会議において、各コーディネーターから分科会の報告がなされ、最後に来年度の開催県である滋賀県議会の宇賀議長から挨拶があり、フォーラムが締めくくられました。



関西広域連合議会11月臨時会開催 関西広域連合議会11月臨時会開催 写真

 平成25年11月21日、関西広域連合議会11月臨時会がリーガロイヤルNCB(大阪市)で開催されました。本県議会からは、中村裕一議員、山下直也議員、多田純一議員、岸本健議員の4名が出席しました。
 本会議においては、多田純一議員が4項目の一般質問を行い、「関西エネルギープラン(中間案)及び次期広域計画について」という項目では、再生可能エネルギーに係る目標設定への取組等について関西広域連合としてどのように考えるかただしたのに対し、嘉田委員(滋賀県知事)から、再生可能エネルギーにおける2020年度までの導入量目標を設定すること等の答弁がありました。




常任委員会活動リポート 総務委員会 写真

総務委員会

 総務委員会では、平成25年10月2日、秋葉山公園県民水泳場を訪問し、調査を行いました。
 平成27年に本県で開催される紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会の水泳競技の会場となるこの施設は、50メートルプール(国際公認)と25メートルプールが深さを変えられる可動床を備えた屋内の温水プールとなっており、いろいろな用途に対応できるプールであるとの説明を受けました。
 また、国体開催に向け、選手の強化も着実に進めているとの説明を受け、天皇杯、皇后杯の獲得を目指してさらに取り組むよう、要望しました。

福祉環境委員会 写真

福祉環境委員会

 福祉環境委員会では、平成25年10月8日、和歌山県立医科大学において、和歌山県地域医療支援センターの調査を行いました。
 同センターは、県内の地域医療を充実させるため、和歌山県より委託を受け、平成23年4月に設置されました。
 医師のキャリア形成のための研修プログラムの作成など活動内容について、板倉徹理事長・学長、上野雅巳センター長をはじめスタッフの皆さんから説明を受け、県内の地域医療の現状について意見交換を行いました。
 平成26年には新たな医療支援システムの運用も始まるとの説明を受けて、今後とも地域医療の充実に尽力されるよう、要望しました。

文教委員会 写真

文教委員会

 文教委員会では、平成25年10月2日、紀北農芸高校において調査を行いました。
 学校側より農業教育の現状や今後の目指す方向と将来の展望について説明を受けた後、粘り強く生徒の話を聞き、親身になって生徒に語りかける取組や「学び直し」によって基礎学力を身につけている取組について、また、生徒がつくった農産物の販売や農芸祭等について意見交換を行うとともに、今後とも農業教育を通して人材育成に尽力されるよう要望しました。その後、施設園芸棟の実習室等を調査しました。



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