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平成25年 9月定例会号 主な記事

常任委員会活動リポート
経済警察委員会
 経済警察委員会では、9月24日に県内2カ所の調査を行いました。
 鑑識科学センターでは、最新の科学技術を駆使した捜査の現状について、実際の分析機器や分析手法などの概要を調査するとともに、意見交換では、より高度で迅速・正確な科学捜査実現のためには人員と施設のさらなる増強が必要であることを確認し、それに向けた取組を要望しました。
 交通管制センターでは、多数のカメラや感知器で常に交通の現況を把握して臨機応変に交通の流れを制御している現場を目の当たりにしました。交通安全の確保に同センターが重要な役割を担っていることを改めて認識するとともに、既に設置されている多数のカメラからの情報を活用し、今後とも迅速・的確な交通管制が行われるよう要望しました。
交通管制センター
 交通管制センター 写真
鑑識科学センター 写真 鑑識科学センター


農林水産委員会
 農林水産委員会では、9月24日に県内3カ所の調査を行いました。
 (株)恋野マッシュルーム(橋本市)では、設立の経緯、マッシュルームの生産・製品加工、出荷・販売、マッシュルーム栽培舎などについて、似賀尾(にがお)池(橋本市)では中山間総合農地防災事業の似賀尾池改修工事の整備状況について、高病原性鳥インフルエンザ埋却地(紀の川市)では、これまでの経過、埋却地の状況、試掘調査、今後の方針等について調査を行いました。
 各調査先では、関係者から概要説明を受けるとともに意見交換を行いました。
 委員会としては、今回の調査で得た貴重な情報をもとに本県農林水産業の一層の発展に取り組んでいきます。
(株)恋野マッシュルーム 写真
(株)恋野マッシュルーム


建設委員会
 建設委員会では、7月27日から28日にかけて県内調査を行いました。
今回の調査では、南海本線和歌山大学前駅周辺地域の整備事業、第二阪和国道及び都市計画道路西脇山口線の整備状況、京奈和自動車道紀北東道路紀の川インターチェンジとかつらぎ西パーキングエリア・インターチェンジの整備状況、平成23年の台風12号により被害を受けた那智川流域における河川・橋梁等の復旧状況及び土砂災害対策事業の状況、国道311号道路災害からの復旧状況及び砂防事業の状況、近畿自動車道紀勢線すさみ西インターチェンジ(仮称)建設予定地、新宮港整備、秋葉山公園県民水泳場等について調査を行いました。
 委員会としては、委員会活動を通して、将来の大規模災害発生に備えた防災・減災対策、地域の活性化と発展を図る道路ネットワーク等の社会資本整備に県当局とともに取り組んでいきます。
近畿自動車道紀勢線 すさみ西インターチェンジ(仮称)建設予定地 写真
近畿自動車道紀勢線すさみ西インターチェンジ(仮称)建設予定地


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