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全国都道府県議会議長会は、大正12年に設立された組織であり、毎年3回開催の定例総会のうち秋の定例総会を各都道府県で順々に開催しています。和歌山県では、昭和44年10月の第54回以来、42年ぶりの開催です。
定例総会では、全国都道府県議会の議長、副議長、事務局長をはじめとする200人を超える議会関係者が集い、開催地である本県の新島雄議長、山本教和会長(三重県議会議長)、仁坂吉伸知事の挨拶、自治功労者表彰の後、議事に入りました。
新島雄議長が総会議長を努め、議案審議後、次回開催地を静岡県と決定し、定例総会は成功裏に終了しました。
総会後、和歌山電鐵株式会社代表取締役社長の小嶋光信氏を講師に迎え、「地方交通再生と地域活性化」と題する講演を行いました。たま駅長やたま電車など和歌山電鐵のユニークな取組と活性化の秘訣など、示唆に富んだ内容でした。


関西広域連合の総務常任委員会は、連合議会8月定例会で設置が決定され、9月10日に第1回委員会が兵庫県で開催されました。この後、原則として毎月1回、第2土曜日に各構成府県で順々に開催することが決定しています。
今回の委員会では、副連合長である仁坂吉伸知事が出席し、「広域職員研修について」、「資格試験・免許等について」、「国出先機関対策について」、「災害対策について」のそれぞれのテーマについて活発な意見交換が行われました。