しょうが

さわやかな美味しい辛さ
新しょうがは暑さを乗り切る必須アイテム

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品目名 : しょうが

特徴

しょうが(写真)

和歌山市の河西、布引、小豆島の砂地地帯を中心にしょうがの栽培が行われ、5月から10月の間出荷を行っています。生産のほとんどは新しょうがであり、京阪神市場等を中心に、東京、名古屋方面にも出荷されています。

食べ方

肉や魚の消臭効果をはじめ殺菌作用や解毒作用、さらには血行をよくする働きもあり、風邪予防や冷え性対策としても使われています。しょうが焼きから魚の煮付け、ジンジャエール、紅ショウガ、お寿司のガリまで幅広く利用できます。

来歴

和歌山市の砂地での栽培は大正初期から、本格的に栽培されたのは昭和22年頃と言われています。当初は路地による早出し栽培が主体でした。昭和40年代からは施設栽培の普及とともに栽培面積が増加しました。現在の栽培面積は36ヘクタール(農林水産関係市町村別統計平成23年から平成24年)となっています。

5月から10月

産地

和歌山市

生産量

2,710トン(平成24年度)

お問い合わせ先

わかやま農業協同組合(代表 073-471-3731)

出荷時期

5月から10月

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