にんじん
和歌山市の美味しい春夏にんじん
カレーやサラダにおすすめです
品目名 : にんじん
特徴
和歌山市の布引、毛見の砂地地帯を中心に、にんじんの栽培が行われています。春から初夏を中心に京阪神市場等に出荷を行っています。砂地のにんじんは品質が高いため、市場等から高い評価を頂いています。
食べ方
生食ではおろし、サラダ、刺身のつま、ジュースなど。加熱調理では、カレーや煮物などの煮込み料理。ほかにも炒め物、酢の物などに利用でき、調理・加工の幅が広い食材です。
来歴
和歌山市のにんじん栽培の始まりは、明治末期ごろの金時にんじんが始まりとされています。当初の栽培面積は少なかったですが、昭和30年代にはいってにんじんの消費が伸び、品種も欧州系のものが導入されて栽培面積は増加しました。現在の春夏にんじんの栽培面積は46ヘクタール(農林水産関係市町村別統計平成23年から平成24年)となっています。
旬
5月下旬から7月中旬
産地
和歌山市
生産量
1,940トン(平成24年度)
お問い合わせ先
わかやま農業協同組合(代表 073-471-3731)
出荷時期
5月から7月