ネットパトロール対応結果について
和歌山県では、ネットパトロールにより発見した青少年に関する有害情報等の中で、学校に関係のあるものは、県教育委員会を通じてそれぞれの学校等に資料を提供し、その後、教職員による生徒指導等を行っています。
これらネットパトロールの抽出事例とその対応結果について、一部を紹介いたします。
ネットパトロール事例と対応結果 令和7年4月更新
① 授業中の迷惑行為
事例
高校生が、授業中に自分の机を教室から廊下へ移動させる様子を撮影しその動画をTikTokに投稿した。
対応結果
授業を妨害する行為であり、教員が当該生徒に対し、迷惑行為であることを理解させたうえ、動画を削除するように指導した。
② 公園等での迷惑行為
事例
中学生が、友人らとともに公園でたき火をする様子やプールの更衣室で友人らとともに自己の水着姿を撮影し、その写真をイ
ンスタグラムに投稿した。
対応結果
火気を用いた危険な行為であること、また多数の人が使用する更衣室での撮影は迷惑行為であり、教員が当該生徒に対し、危
険性や迷惑行為であることを理解させたうえ、動画を削除するよう指導した。