太陽光発電設備の保守点検・維持管理について

 平成24年に開始された再生可能エネルギーの固定価格買取制度により太陽光発電を中心に再生可能エネルギー発電設備の導入が急速に拡大しており、エネルギーインフラとして長期にわたり安定的に発電を継続していくことが求められています。

 そのため、平成29年4月に施行された固定価格買取制度では、発電事業者に保守点検の実施が義務づけられました。

和歌山県太陽光発電保守点検事業者データベース

 県では、保守点検を考えている発電事業者などが活用できるように「和歌山県太陽光発電保守点検事業者データベース」を作成し、平成31年3月までに保守点検事業者の一覧を県ホームページで公表することにしています。

和歌山県太陽光発電保守点検事業者データベース(Excel/PDF

 ※登録情報は、随時更新します。

 ※この登録制度は、保守点検事業者の保守点検内容等に関する情報を取りまとめて県民の皆様にお知らせするものであり、県が保守点検事業者の認定を行うものではありません。

和歌山県太陽光発電保守点検事業者データベース登録について

 県内で太陽光発電保守点検を実施されている事業者におかれましては、当該目的をご理解いただき、データベース登録のお申し込みをいただきますよう、お願いします。

登録申請方法等

太陽光発電不具合事例、保守・点検業務、日常点検の紹介

 資源エネルギー庁のホームページ(外部リンク)では、太陽光発電の不具合事例、保守・点検業務、日常点検の紹介がされていますので、参考にして、適正な維持管理に努めて下さい。

標識、柵塀の設置義務について

 FIT制度では、「この事業に関係ない者が発電設備にみだりに近づくことがないよう、適切な措置を講ずること。」及び「発電設備又は発電設備を囲う柵塀等の外側の見えやすい場所に標識を掲示すること。」が遵守事項とされています。以下の資源エネルギー庁の注意喚起文を参考に、遵守して下さい。

 新FIT制度に基づく標識、柵塀の設置義務に関するお知らせ(資源エネルギー庁HP)(外部リンク)

関連ファイル

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