わかやま結婚・子育て応援企業同盟 株式会社新日本科学 薬物代謝分析センター

外観1  外観2
 


 

■ 企業紹介

 新日本科学(SNBL)は、1957年にわが国初の医薬品開発の受託研究機関として鹿児島に誕生しました。以来、「前臨床試験受託事業」において確固たる事業基盤を築き、その後、「臨床薬理試験受託事業」、「薬物動態・分析受託事業」、「臨床試験受託事業」、「SMO事業」などを包含して、国内唯一の医薬品開発過程における一貫した総合受託体制を確立しました。

 人材育成には注力しており、OJT教育の充実はもちろん、社内大学院を設置し、若手層への基本、中堅層への応用、幹部候補生への経営実践教育・研修を行っています。

 教育・研修への参加は受講者の決意次第、高みを目指したい人には、惜しみなく研鑽の場を提供します。 当社が求める人材は「自律主体的に決定して行動できる人、自己成長意欲の高い人」です。


■ 仕事と家庭の両立に関する取組

 当社は、すべての社員が活き活きと輝きながら成長できて、その能力を十分に発揮できる企業風土を目指し、さまざまな取り組みを実施しております。女性活躍推進に関しては、子育て世代の女性がキャリアを断絶することなく活躍するために、現場の声を吸い上げ、問題点を検討し、解決策を実行してまいりました。

 具体的には、「事業所併設託児所」(鹿児島安全性研究所)の設置、「育児短時間勤務制度」の拡充、「働くなでしこ委員会」の立ち上げ、「半日有給休暇制度」および「保育料補助制度」(鹿児島安全性研究所)の導入、「ランチョンセッション」による育児交流などを行いました。このような取り組みを重ねた結果、女性が活躍できる環境が整い、退職率が男女ともに減少、女性社員比率は過半数となり、女性管理職比率も増加しました。これらの実績により、2016年に厚生労働省から3段階目「えるぼし」認定を受けることになりました。


■ 今後について 

 男性職員の育児休暇取得の推進など、仕事と家庭の両立支援策を充実させで「プラチナくるみん」の認定を受け、今後も「子育てサポート企業」として女性を含むすべての社員がよりいっそう輝き活躍できる企業を目指し、ひいては近隣の企業へも女性活躍の輪が広がるよう取り組んでまいります。



<基本情報>

業種 学術研究、専門・技術サービス業
創業年 1957年(薬物代謝分析センター設立:1998年)
所在地 和歌山県海南市南赤坂16-1
電話 073-483-8881
FAX 073-483-7377
代表者

センター長 中村 隆広

従業員 約130名
ホームページ https://www.snbl.co.jp/(外部リンク)

(掲載更新:2018年8月)

このページの先頭へ