わかやま結婚・子育て応援企業同盟 セイコーメディカル株式会社

セイコーメディカル外観
セイコーメディカル本社屋内観
■ 企業紹介

創業約70年、医療機器卸として『保健・医療・福祉…全てが人の生命のために!』をモットーとし「生命を守る人の環境づくり」を行って地域医療を支えてきました。X線画像診断装置、医療ITシステム、透析治療等の専門分野に強く、今後迎える高齢化・人口減少社会に向け、地域医療構想に基づく次世代型医療提供サービスを第一線で支える存在になっています。

社会貢献としてSDGs目標「3: すべての人に健康と福祉を」及び「11: 住み続けられるまちづくりを推進」に取り組んでいます。シップヘルスケアグループ(東証プレミア市場)として、高い倫理観と先見性を持ち、未来のあるべき社会の一翼を担う存在であり続けます。


■ 仕事と家庭の両立に関する取組

2020年8月に「くるみん認定」を取得。「子育てサポート企業」と自認し活動して参りました。諸規程の改訂にも取り組み、育児・介護休業法の制度を就業規則に明記し育休明けの時短勤務を「小学校就学迄」に延長しました。また2020年度からは定時出勤をA・Bの2種類から6種類に拡大し、柔軟な働き方が出来るよう配慮しました。女性社員36名の中で2016年以降、産休・育休取得後に復帰された事例が延べ10名でそのうち複数回取得者が4名、男性の育休取得や育休の為の時短勤務取得等の事例も出てきており、制度として定着してきたことが伺える。現在、育休取得後の時短勤務期間の延長などの規程改訂も検討中。

女性活躍という点でも、女性「総合職」も徐々に増加(10/170名:6%)しており、管理職も部長級1名、グループ長1名を登用するに至っている。

また男女共同参画センター様主催の「部下を持つ女性の人材育成・能力開発研修~わろうだ」に次期女性管理職候補者を派遣するなど、男女を問わず人材開発に向けた活動を継続的に推進している。


■ 今後について 

人的資本経営(ヒューマンリソース・マネジメント)を強化する方針であり、女性活躍に止まらず、障害者雇用をも含めたダイバーシティを重視した経営を行い、伝統ある営業基盤と共にレジリエンスを兼ね備えた組織づくりを目指しています。ESGの観点からは特に「Social」(社会≒社員満足度)の向上を図り、積極的な定着支援、人材開発と柔軟な制度改革に取り組んでまいります。


セイコーメディカル営業イメージ
<基本情報>

業種 医療機器・理化学機器卸売
創業年 1954年
所在地 和歌山市築港6丁目9番地の10
電話 073-435-2333
FAX 073-435-2223
代表者

代表取締役 高橋 正和

従業員 215名  
ホームページ http://www.skmnet.co.jp/ (外部リンク)  

(掲載更新:2023年1月)

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