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掲載内容
日本一の梅のまち
みなべ町での梅栽培の歴史は古く、長年の研究を経て育成された「南高梅」は、トップブランドとして高い評価を受けています。ほかにも、高度な製炭技術で作る「紀州備長炭」も有名です。
また、海岸線沿いには景勝地も多く、本州一のアカウミガメの産卵地で知られる「千里の浜」や、かつて熊野詣の人々が歩いた熊野古道の一部として、歴史を感じる見所もたくさん。この時期は、観梅とあわせてみなべ町をお散歩しませんか。


南部梅林
日本一の梅の里に広がる梅林では、観梅時期になると白い花などが山肌を覆う景色を一望できます。
- 千里の浜
長さ1.3キロメートルの美しい砂浜。熊野古道紀伊路の中では唯一、砂浜を歩くスポットです。
- 道の駅 みなべうめ振興館
梅の歴史や特徴を楽しく学べる展示や、お土産を買える物産コーナーもあります。

- 鹿島
みなべ湾に浮かぶ周囲約1.5キロメートルの町のシンボル。
古くから神の島として崇(あが)められています。

- 梅干
薄い皮の中にたっぷりの果肉がつまった紀州南高梅は絶品!
- 梅酒
紀州南高梅を使用してつくる梅酒。お気に入りの味を見つけるのも楽しみのひとつ!
- 紀州備長炭
昔から受け継がれた製炭方法で、県木でもあるウバメガシなどを原料に作られる固くて良質な白炭。
問い合わせ:みなべ観光協会 電話0739-74-8787
みなべ観光協会のページへリンク