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　日高町は紀伊半島西部海岸沿いのほぼ中間点に位置し、山間部は果樹の生産地として、海岸線は浜部と岩礁部からなるリアス式海岸で風光明媚（めいび）な海岸線を形成しています。
　歴史的遺産である熊野古道紀伊路のルート。多くの史跡が残っています。また、全国的にも希少な黒竹の栽培が見られ、工芸品も生産されています。さらに、幻の高級魚で知られるクエもまちおこしの一翼を担っています。
　海にも山にも恵まれた日高町をぐるっと散歩してみましょう！

鹿ヶ瀬峠

熊野古道紀伊路のルートにある日高町。一部石畳が残る鹿ヶ瀬峠と呼ばれ、難所の一つとされていました。多くの史跡が残存していて、歴史に触れる散策にはぴったりです。

西山ピクニック緑地

標高328.7メートルの西山は、南に煙樹ヶ浜、西に比井崎海岸と紀伊水道が一望できます。

みちしおの湯

目の前に大きくひろがる紀伊水道や漁港風景を楽しみながら、のんびりゆったりリフレッシュ。

まちには巨大なクエのモニュメントが！

黒竹　青竹と比較して幹が細く、外皮が黒いのが特徴です。日高町は全国一の黒竹の生産地。独特のつやを持ち、風雅な趣があり、工芸品が人気です。

クエ鍋　クエは体長1メートル以上にもなる大型の魚で、鍋物にしても飽きのこない淡白な風味が絶品！

さばコロッケ　サバを紀州南高梅の梅酢としょうがを混ぜ南蛮漬けしたじゃがいもコロッケ。

　日高町には知る人ぞ知る遠浅で美しい産湯海岸や温泉施設があり、これからの季節にぴったりです。四季を通して味わえる紀伊水道の新鮮な魚介と、魅力ある自然を満喫しに、ぜひ、お越しください。

日高町観光協会 会長　金﨑昭仁 さん

問い合わせ：日高町企画まちづくり課　電話0738-63-3806