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平成26年 6月定例会号 主な記事

議会活動を紹介 Topics

ブラジル訪問〔在伯和歌山県人会連合会創立60周年〕
 平成26年4月23日から5月3日までの日程で、山田正彦前議長ほか10名の議員が、仁坂知事らとともに、ブラジル連邦共和国を訪問しました。
 今回は、南マット・グロッソ州のドラードス市を知事とともに県政史上初めて公式訪問し、県人会の皆さんや市長らの大歓迎を受けました。ドラードスには、戦後、本県から約110家族が入植し、現在も本県出身者とその子弟の皆さん300世帯以上が暮らしており、ドラードスの発展に大きく寄与してきました。ドラードスでは、現地の日系人子弟に日本語教育を熱心に行っている日本語モデル校も視察しました。
 サンパウロでは、在伯和歌山県人会連合会創立60周年記念式典・祝賀会が県人会の皆さんや現地行政関係者ら総勢約600名が出席して盛大に行われ、互いに交歓を深めました。その後、イビラプエラ公園内に建立されているブラジル日本移民開拓先没者慰霊碑を参拝し、ブラジル訪問ブラジル各地において志半ばで亡くなられた開拓先没者に対して敬意を表し、慰霊をさせていただきました。このほかにも、サンパウロ州議会を表敬訪問し州議会議員らとの親交を深めるなど、とても意義のある訪問となりました。
 ブラジルの日系人人口は国全体の1%に達しませんが、社会の指導的役割を担う職業に多くつき、国の発展に大きく貢献しています。本県出身者も大変な御苦労の末、立派にその一翼を担っていることを、私たちは和歌山県民として大いに誇るべきであると思います。

関西広域連合議会6月臨時会開催

山下直也議員挨拶

本県選出議員が関西広域連合副議長に選出
 平成26年6月28日、関西広域連合議会6月臨時会が大阪府立国際会議場(大阪市)で開催されました。本会議において、山下直也議員が副議長に選出され、「議長を補佐し、議会活動の充実に努め、連合域内の住民の皆様の期待に応えてまいりたい」と挨拶しました。
6月臨時会一般質問
 同日の一般質問においては、山下直也議員が「地方分権改革における提案募集方式の対応」、「産学官連携担当の取組」、「文化振興プログラムの取組推進」について質問しました。
 とりわけ、産学官連携担当の取組については、広域的な地域における産学官連携の推進を図るため、関西広域連合内に産学官連携担当を設置したが、今後どのような取組を検討しているのかをただしました。
 本質問に対し、井戸連合長(兵庫県知事)から、現在、構成府県市の意向調査を進めており、まずは複数の地域が強い関心を示している、健康に関する機能性の高い農産物・加工品の研究・開発やビッグデータに代表されるICTを活用したビジネスの創設などの課題に取り組みたいと考えている、今後速やかに関係自治体や大学、産業界に参加していただく研究会を発足させ、課題ごとに取組を深めたいとの答弁がありました。本県選出の関西広域連合議会議員

本県選出の関西広域連合議会議員
 本県6月定例会において、新たに2名の議員が関西広域連合議会議員として選出され、現在、4名の議員が活動しています。



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