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インタビュー
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平成22年6月定例会の概要
議員紹介〜議員の信条・モットー・自己PR〜
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議会活動〜トピックス〜  県議会を見る・聞く
議会活動トピックス
低温による農作物被害を調査 〜農林水産委員会〜
 3月27日に県内各地で発生した低温被害を把握するため、4月22日、田辺市・みなべ町の梅園、かつらぎ町・紀の川市の柿園を調査しました。
 調査の結果、梅では冷気が停滞しやすい園地を中心に幼果の被害が見られ、特に小梅で被害が甚大でした。柿は新芽が枯死し、来年以降への影響も懸念されるとのことでした。
 本調査をもとに、県当局に対して迅速に被災農家への支援策を講じること、及び継続的な状況の注視を求めました。その結果、県当局は4月27日付で被害額を確定し、被災農家が安定して農業経営を維持できるよう緊急低利融資制度を措置しました。
暴力団追放県民センターを調査 〜経済警察委員会〜
 6月18日、暴力団絡みの事件が世間を騒がせている中、ことし新しい事務所に移転した暴力団追放県民センター(和歌山市南雑賀町64番地)の現地調査を行いました。
 指定暴力団の事務所であったビルを買い取って暴力団追放の拠点とするという全国初の取組について、移転までの経過や現在の活動状況、今後の課題などについて説明を受けるとともに、施設の概要を調査しました。
 委員からは、全国に誇れる快挙なので、より一層のPRに力を入れるとともに、入りやすい雰囲気づくり、道路への案内板の掲示などについて意見が出されました。
関西広域連合(仮称)を本格的に協議  〜行政改革・基本計画等に関する特別委員会〜
委員間で協議(6月7日)
 6月定例会への関連議案の上程を見送ること、各府県議会での審議状況及び県内市町村等への情報提供の状況について県当局から説明を受けた後、広域連合への参加の必要性等について委員相互で議論を行いました。
知事との意見交換(6月22日)
 仁坂知事から、関西広域連合への本県参加の方針、参加の意義、道州制とは違う制度であることの説明を受け、主に次のような質疑を行いました。

Q 関西広域連合への参加について
本県にとって関西の発展は必要不可欠であり、行政の効率化にもつながることから、参加すべきである。

Q 奈良県、三重県の不参加について
関西は一つであり、力を合わせて関西が発展すれば、各府県も発展するはずである。
 まずは、広域連合を設立してメリットがあるところを見せ、参加を促したい。

議員の資産公開について
 県議会議員の政治倫理の確立を目的に制定された資産公開条例に基づき所得等報告書などを公開しています。報告書の保存期限は5年間で、だれでも閲覧することができます。
●閲覧場所 県議会事務局総務課(県庁北別館2F)
●閲覧日時 月〜金曜日の9時?17時45分まで(祝日・年末年始は除く)

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