令和6年12月の主な動き
令和6年12月の主な動き
○令和6年度農林水産業賞表彰式(12月2日)
令和6年度農林水産業賞表彰式が和歌山県庁の正庁で開催され、県議会からは鈴木太雄議長、農林水産委員会北山慎一委員長が来賓として出席しました。
鈴木議長は、「豊富な知識と多様な経験を活かし、本県の農林水産業の発展に多大な貢献をされた、その長年にわたる御労苦とこれまでの御功績に対し、深く敬意を表すとともに、受賞を心からお祝い申し上げます。県議会としても本県の主要産業である農林水産業を次の世代に確実に継承していくため、様々な施策に取り組んでまいります。」と祝辞を述べました。
○第22回紀の国チャレンジド賞及びチャレンジド・サポート感謝状授与式(12月5日)
第22回紀の国チャレンジド賞及びチャレンジド・サポート感謝状授与式が和歌山県庁の正庁で開催され、県議会からは鈴木太雄議長、福祉環境委員会佐藤武治委員長が来賓として出席しました。
鈴木議長は、「障害のある方が社会生活を営むうえでの様々な障壁をなくし、すべての人が、主体的に社会参加し、共に支えあい、豊かに暮らせる「まちづくり」を実現することが非常に重要であり、県議会としても、関係機関との緊密な連携のもと、さらなる障害者福祉の向上、また、すべての人々が互いに支えあう地域社会の実現に向け、しっかりと取り組んでまいります。」と祝辞を述べました。
○一般国道42号新宮紀宝道路開通式典(12月7日)
一般国道42号新宮紀宝道路開通式典が三重県の紀宝町生涯学習センター「まなびの郷」で開催され、県議会からは鈴木太雄議長や高速自動車国道紀南延長促進議員連盟谷洋一会長をはじめ多くの議員が出席して開通を祝いました。
鈴木議長は、祝辞の中で「和歌山県と三重県を結ぶ新宮紀宝道路は、県境を越えた緊急医療体制の確保や、渋滞緩和による地域相互の発展に寄与するほか、南海トラフ地震や台風等による土砂災害では避難ルートとしての役割が期待されるものであり、本日、開通する運びとなりましたことは、喜びにたえないところであります。和歌山県議会といたしましても、引き続き、「紀伊半島一周高速道路」の早期実現に向けて、懸命に取り組んでまいります。」と述べました。
○12月定例会(12月3日~12月19日)
12月3日に12月定例会が開会し、12月19日までの17日間にわたって開催されました。
本定例会では、15人の議員が議案や県政について質問し、当局の答弁を求めました。
審議の結果、知事提出議案等44件が原案のとおり可決・認定・同意されました。また、知事専決処分報告1件、意見書3件を原案のとおり可決・承認するとともに、請願については、1件が継続審査となりました。